板金塗装

BMWをはじめ輸入車に乗っているお客様の中には、ボディの塗装はディーラーでしか同じ色にならないと思われている方も少なくないのではないでしょうか。
そもそも新車塗装と補修塗装では塗装方法が異なっているため、使用する塗料も異なってきます。
ですので、ディーラーでもそれ以外の板金塗装工場でも、色を調合して現車に合わせる作業は変わらないのです。
変わってくるのは、作業者の技術力！

BMWならではの絶妙な塗装は、まずは専門店のマーキーズまでご相談ください。

BMW指定ペイント・デュポンで修復前の状態にペイントします

同じ様に塗装したいなら、新車時と同じ塗料メーカーでペイントしたいですよね？
金額を下げている所では、正規塗料では無く日本製の塗料を使用しているはずです。仕入の値段が違いますから単価を下げられるのでしょう。
別に日本製が悪いわけではありません。ただ私達は新車時の色を出すために、新車時と同じ塗料で塗装をしたいだけなのです。

見た目は同じでも、朝・昼・夜・曇り・晴れの時、光の加減で違った色に見えます。その時に、純正カラーに似せて塗装したボディと純正色で塗装したボディに色の差が出てきます。
細かいレベルですが、要するに見た目で「あっ！ここ色塗ってる！」がNGなのです！
弊社のペインターは見破られないように、日々切磋琢磨しています。

他社で塗装をしたが思うような仕上がりで無かった方はご相談ください！

お車のボディの状態に合わせて補正します

カラーの種類は、大きく分けて「ソリッド塗装」「メタリック塗装」「パール塗装」があり、そこから更に2コート、3コートといった塗装回数も分かれてきますので、内容も違ってきます。
ボディカラーと全く同じ色を作るには、数種類の塗料を混ぜ合わせる「調色」という作業が肝心になります。

マリオットマーキーズでは、メーカーが新車時に調合する数千色に及ぶデータを元に、板金のスペシャリストが使用状況によりコンディションの違うBMWの塗装を厳しくチェック。
紫外線での塗装焼けや、色褪せしているボディも現車に合わせ調色し補正します。

また、修理箇所周辺のボディまで施工しますので違和感のない仕上がりになります。
お客様の望む、限りなく新車時のコンディションに近づけます。

塗装には、キズ・へこみ修理のための塗装だけでなく、それぞれの目的に応じた塗装の種類があります。

塗膜表面のキズ、ボディのへこみの修復

ボディの塗膜表面に生じた傷、へこみなどをパテ付け、研磨修正して塗装を施します。
傷やへこみの状況によっては、パネル1枚塗装する場合と部分的にぼかして塗装する場合があります。

錆び、腐食が生じたパネルの修復

長期間、または沿岸部などで使用される車のパネルに錆びや腐食が生じた場合、修復し復元します。
錆びの進行もあり、内容も根底からの処理になります。

不良塗膜の再生塗装

長期間の使用で、退色や老化し割れや剥がれを起こした塗膜、酸性や汚染物質などで侵され、変色したり色あせた塗膜の再生を行います。
全塗装が必要な場合（レストア）と部分的に処理ができる場合があります。

事故車の復元塗装

交通事故や障害物との接触などで破損した車両に板金修理を施し、塗装して復元（＝事故前の状態に戻す事）します。

中古車の商品性の向上

中古車を商品として見た際に、傷やへこみがあると価値も落ちるため、商品性を高め見栄えを良くするための塗装です。

指定色塗装

会社の営業車や傷が多い車両、またイメージを変更したい車両に対して行います。
宣伝をかねての塗装と、オールペイントなどの指定された塗装があります。

BMW塗装実例

BMW 板金塗装

右リヤクォーターパネルにかなり広範囲のキズが痛々しく入っておりました。板金塗装でご修理いたしました。

BMW フロントバンパー 板金塗装

フロントバンパーの左下部に、何度かこすったような傷と、塗装面が剥げている箇所がありました。さすがにかっこ悪いからと、今回まとめての板金塗装修理いたしました。

BMW Z4 フロントバンパー板金塗装

BMW Z4です。右フロントバンパーに塗装の付いたキズがありました。キズの程度は深刻ではなかったのですが、真っ白なボディにはやはり目立つキズでした。板金塗装でご修理、BMW特有の真っ白なキレイなボディに戻りました。