技術ファイル の記事一覧

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No.050 E46 オイル漏れ

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エンジンの前側からのオイル漏れです。
ボンネットを開けて診てみると、VANOSのソレノイドからのオイル漏れでした。VANOSはBMWの可変バルブタイミングの名称で、エンジンオイルの油圧で作動させています。現在のエンジンには殆ど付いている機構で、可変バルブタイミングのおかげで、高出力でも安定したエンジンが出来ます。漏れやすい場所ではありますが、部品も高くないので漏れている場合にはしっかり直しましょう。放置して他のオイル漏れと区別がつかなくなってしまいます。

No.047 E46 ウインドウレギュレータ

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リア窓が動かないとのご依頼です。
内装を剥がして点検をすると、窓を持ち上げているワイヤーが中で絡まってしまい、動かなくなっていました。E46ではウインドウレギュレータの故障が非常に多く、定番の整備になっています。窓から異音が出始めたら、いつ壊れてもおかしくないので、早めに交換をしておきましょう。窓が上がらなくなってからでは大変です。他にはもう1つのご依頼事項の水漏れの修理でホースを交換しました。

No.044 E46 車検 冷却水漏れ

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車検時に入庫で冷却水の漏れがありました。
リフトアップして点検を進めていくと、ホース類の劣化が進んでいて、またパッキンの隙間からも漏れていたので、冷却水廻りを全体的にリフレッシュしました。基本的な弱点を抑えるだけで、先の故障率もかなり減らせるのでお勧めの内容です。E46も発売されてから長くなってきているので、整備をしていないと多くのトラブルにつながってしまいます。全ての整備を1回で進めるとどうしても高額になってしまうので、ポイントを決めて定期的に整備をしていけば次回の点検で驚くような金額にならなくなります。

No.041 E46 エンジンルームからの異音

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走行中にエンジンルームから「シュー」という音がするとのご依頼です。
エンジンルームを開けて点検してみても、音が聞こえませんでしたが、試運転をしてみると音が聞こえました。このエンジンはインテークホースの劣化で穴が出来やすいのですが、見てみるとやはり穴が開いていました。ここもエンジン不調になる原因なので、亀裂が入っていた場合には交換した方がいいです。さらに悪化するとエンジン警告灯がついて、出先で不安なドライブをすることになってしまいます。お客様自身でも見える場所なので気が向いたら見てみてください。

No.039 E46 オイル漏れ修理

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オイル漏れの修理で入庫です。
オイル漏れが酷いので下廻り洗浄をしてから点検です。今回はリアクランクシールからのオイル漏れでした。BMWはベンツと比べるとリアクランクシールからのオイル漏れは少ないので、点検が甘いとエンジンオイルパンの漏れだと、間違った点検結果になってしまいます。このお車も、オイルパンパッキンは換えたばかりとのことです。ミッションを降ろして、シールを換えて組んでいきます。最後にオイル漏れや、ミッション等に異常が無いことを確認して終了です。

No.037 E46 エアバック警告灯点灯

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エアバックの警告灯点灯で入庫です。
まずは点検でテスターを使い何処のエアバックに異常があるのかを判断します。助手席側の着座センサーの反応がありませんでした。このセンサーは人が乗っているのか判断して、事故の時にエアバックを展開させるかを判断するためについています。BMWはこのセンサーがよく壊れて警告灯が点灯してしまいます。センサーの交換はシートを外して分解してから交換します。最後にテスターでエラーを消せば終了です。

No.036 E46 車検入庫時 オイル漏れ

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車検で入庫時にオイル漏れがありました。
下廻り洗浄をしてから点検をします。最近はE46のオイルパンパッキンからの漏れが非常に多く、定番の整備になっています。BMWのオイルパンはフロントのメンバーを外さないとオイルパンが取れないので、上からエンジンを吊ってしまいます。同時にオイルのレベルセンサーのパッキンも換えてしまいます。他にもE46はオイル漏れをしやすいので早期にしっかり整備をしておくのが整備を安く済ませるコツです。

No.035 E46 水漏れ

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車検で入庫時に水漏れがありました。
まずは加圧点検です。ウォーターポンプとサーモスタット廻りからの水漏れでした。このエンジンでは比較的多い修理内容になります。
また水漏れ以外でもサーモスタット不良でオーバーヒトすることもあります。ウォーターポンプがパワステポンプに駆動されているので同時に外します。
サーモスタットに接続されているホースも良く漏れてくる場所なので同時交換です。最後に水を回して、漏れ等を確認して終了です。

No.032 E46 ハンドル不調

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縁石に接触、ハンドルがおかしいと入庫です
早速ロードテスト実施ですが、怖くて走行が・・・すぐにリフトアップして下回りの点検です。すると見事に右側タイロッドが曲がっております。これではまともな走行は出来ません。同時に他にも損傷を受けている箇所がないかを点検していきます。損傷個所とは別に、コントロールアームのブッシュも抜けている状態でしたので交換を行いました。最後にホイールアライメントを計測・調整し作業完了です。

No.031 E46 車検時 オイル漏れ

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車検時にオイル漏れがありました。
下廻り洗浄、点検をしてオイル漏れの箇所を特定します。前期の4気筒エンジンは年式も経っているので、
オイルが漏れている車輌がかなり多いです。また、今のエンジンとパッキンが違いオイルが漏れ始めると進行が早いので、
早めに整備しないと駐車場がオイルだらけになってしまいます。同時にレベルセンサのパッキンも交換します。
最後に漏れが無いか、レベルセンサが正常か確認をして終了です。
今回は換えませんでしたがエンジンマウントなどが整備の流れで交換できるので、交換することをお勧めします。

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