m5 の記事一覧

No.238 BMW M5(E60) SMG警告灯修理

  • BMW E60 M5 SMG警告灯修理
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M5 SMG警告灯 点検修理
走行中にSMGの警告灯が点灯したとの事でご入庫いただきました。BMW専用テスターで診断を進めていくとレリーズレバーのストロークを検知しているセンサーに異常がある事が分かりました。
通常のステップとしてはこのストロークセンサーを交換してそれでも警告灯が点灯するのであればSMGのユニットが故障している事になります。今回はセンサー交換を行い、テスターにてコーディング作業して警告灯消灯しましたのでこちらで完成です。

No.224 BMW M5 E60 SMG不良

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BMW M5 E60 SMG不良
信号待ちでシフトの切り替えが出来なくなり緊急入庫です。
SMG修理は慣れていますのでいつものポンプか?と診断開始です。
診断を進めていくと何かいつもと様子が違います。
エラー内容もバラバラで不思議に思い各制御部品の点検を進めていくと、システムを正常に動かすための大事なハーネスがボロボロな状態である事がわかりました。
これではSMGが作動するわけがありません
まずは、ハーネスの修理を行い次にシステムの点検に進みます。

No.184 BMW 5シリーズ M5 車検

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車検という事でご入庫されたBMWのM5です。
M5はマーキーズでの整備事例も豊富な車輌ですので法定24か月点検の他に、ウィークポイントを知り尽くしたマーキーズ独自の点検を進めて行きます。

点検の結果、フロントアーム付け根のブッシュに亀裂が発生していました。
ブッシュはゴムで出来ていますので、サスペンションが動くと同時に捻じられるように動きます。
そして劣化が始まると亀裂の進行が早くなっていってしまいます。
また、ブッシュの亀裂が大きくなってくると振動や異音の発生原因となり、ハンドリング性能の低下にも繋がりますので安全に走行する為には早めの対応が必要になって来ます。
今回は、ボールジョイント側にもガタが出ていましたのでアームそのものを交換しました。

No.182 BMW M5 E60 車検整備

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BMW M5 e65車検整備にてご入庫です。
早速点検を進めていくと、前後足廻りのブーツ、ブッシュの亀裂がありました。
特にブーツは完全に切れてグリスが出てきていました。
エンジン廻りの調子は良く今回は足廻りの修理をメインに行い、ハンドリングも良くなり、車検も問題なく取得して完了です。

No.147 BMW M5 各種警告灯点灯、ナビ異常

  • BMW M5 各種警告灯点灯、ナビ異常
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走行中に突然エンジン不調、各種警告灯点灯、ナビ異常がでるとの修理依頼です。
まずは現象からクランキング一発で始動OK。エラーが残っているので多少警告灯がでていますが、普通に走れる状態です。ここからしばらく試運転を行うと突然症状がでました。まずは一斉に警告灯点灯。メーターの針の動きもおかしくなり、エンジンはフェールセーフに入るので全く変速もせず吹け上がりません。更にナビ画面もチラつき、ノイズが入り勝手に電源がON-OFFを繰り返す状態。テスターを接続して試運転していますのでこの状態で各実測値を確認していくと、やはりオルタネーターの過充電がみられました。この近辺の年式のBMWではすっかり定番のトラブルになってしまいましたね。ピットに戻り単体で計測しても正常値から大きく外れた18V前後を発電していました。今回は原因であるオルタネーターを交換して作業完了です。M5ですので交換には各補器類の他ラジエターまで外す必要があり時間が掛かります。

No.139 BMW M5 ロアアームブッシュ交換修理

  • BMW M5 ロアアームブッシュ交換
  • BMW M5 ロアアームブッシュ交換
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ブレーキング時にフロントタイヤが暴れるとの修理依頼です。
まずはロードテスト、確かに止まる寸前にガコッと振動がきます。またブレーキング時の安定感もありません。症状を把握したところでリフトアップし診断開始です。BMWでこの様な症状であればまず疑うのがロアアームブッシュ!このお車も確認すると大きな亀裂と封入オイルのオイル漏れ跡があります。BMWのしなやかな足回りを支えるブッシュだけに劣化した時の症状はハッキリ出てしまいますね。今回はアーム交換ではなくブッシュ単体の交換にて対応しました。これでM5をストレスなく走らせることが
出来ますね!

No.135 BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理

  • BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理
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走行中にミッション警告灯点灯、変速不可にて修理依頼です。
M5の特徴の一つでもあるSMGですが、同時にトラブルの多い箇所でもあります。早速DISテスターにて診断を行うと油圧作動システムの圧力が0になっています。SMGは油圧を使用しシフトチェンジやクラッチ操作を行っているので当然圧が無ければ全く動かすことが出来なくなってしまいます。診断の結果原因は油圧を作り出すポンプモーター不良が判明しました。油圧ユニットを分解、モーターを交換すれば無事復帰です。作業後にはテスターにてエア抜き作業を行う必要があるので専門工場でなければ作業できない箇所になります。

No.102 BMW M5 電圧異常修理 警告灯点灯

  • M5 電圧異常
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  • M5 電圧異常
走行中に全ての警告灯、警告画面点灯、ナビ画面点滅などの修理依頼です。
症状を確認するとある瞬間より警告灯がすべて点灯し、ナビ画面も点滅、スピードメーターの誤作動等キリがないほどの怪現象が発生します。BMW専用テスターにて診断をすると殆どのコンピューターから供給されている電圧が高すぎるとのエラーが。通常、車は13V前後の電圧で動いていますが、実測値を測定してみると17Vを超えて発電してしまっています。
原因は発電機であるオルタネーターでしたが、発見が遅ければ各コンピューター、配線等の破損や焼損による火災など危険なトラブルでした。今回は他にダメージがありませんでしたのでオルタネーターのみを交換して修理完了です。

No.058 E39 エンジン振動整備

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エンジン振動が気になるとの修理依頼です。
エンジン振動が気になるとの依頼でした。早速点検を行うとやはりマウントが劣化していました。ですがM5の特性上もともと
強化されたマウントが搭載されていますので劣化具合の割に震動が少なめな印象でした。交換にはエンジンを車上で持ち上げ交換していきます。

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