今回のお車はBMW3シリーズE46です。内装天張りが垂れ落ちてしまい修理をご依頼頂きました。
最初は僅かな垂れ落ちでも、ある日突然一気に垂れて来る場合が有ります。見栄えも悪く、視界の妨げにもなります。これは中のウレタン下地が経年劣化により、布地と分離して天井から剥がれて垂れてきてしまうからです。天張りの交換となると部品代はかなり高額になりますので、マーキーズでは修理をご提案しております。
基本的な修理の流れとしては前後各ピラーカバーやサイドバイザー等の内装トリムを外して室内から天井のベースを取り出します。車種によってはガラスを外さなくてはならない事も有りますのでかなり手間が掛かる場合も出てきます。また、サンルーフが付いている車両も手順が変わって来るので大掛かりになります。
取り出したものがコチラ↓
取り出したベースからウレタンをブラシで除去し、薬剤で綺麗に拭き取ります。
新しい天張り布に張りかえて、良く乾燥させた後に元の手順で組み付けして行きます。
車検や点検以外にも板金、カスタム、天井張替えなども承っております。
まずは気軽にご相談下さい。
BMW天張りの修理はマーキーズにお任せ下さい。