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整備 の記事一覧

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BMW 3シリーズ E92/M3 エンジン警告灯 点検 修理

マリオットマーキーズBMW整備ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はbmw E92 エンジン警告灯が点灯とのことで点検ご依頼をいただきました。

E92 M3に搭載されるV8エンジンは直列6気筒に負けないスムーズな吹け上がりとレスポンスがあります。
今回エンジン警告灯が点灯してしまう事で本来の性能を発揮できなくなってしまっていました。

症状としてはエンジン不調はありませんが最高回転数に制限がかかってしまっています。
テスターで故障メモリを確認してみるとスロットルアクチュエーターの故障メモリが載っていました。
ステータスの確認もしっかり行い、スロットルアクチュエーターの故障で確定できたのでお見積もりを作成、お客様へご提案し納得して頂けたので修理を進めていきます。

スロットルアクチュエーターはインテークマニホールドの下側についているのでインテークマニホールドを外す必要があります。
取り外すとV8エンジンらしいスロットルが並んでいます。

さらに配線を外し、両バンクアクチュエーターを交換します。
しっかり取り付け、ついでに摺動(しゅうどう)部分にグリスアップを行い組み付けていきます。

全て組み上げたらしっかり数値の確認、学習を行います。
ようやくエンジン警告灯も解消されました。

試運転を行い問題ありませんでしたので作業完了となります。
チェックランプも様々ですが、まずは点検を行い原因を特定します。
ぜひ、点検ご依頼ください。


BMW 3シリーズ E90 エンジンチェックランプ点灯

整備ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する整備はBMW E90のエンジンチェックランプ修理です。

エンジンチェックランプが点灯しエンジンが振動するということで入庫いただきました。
こちらのE90は後期モデルで直列4気筒の直噴エンジンが搭載されています。

まず症状の確認から行います。

メーターにエンジン警告灯が点灯し、エンジンをかけるとアイドリングが不安定になりどこかのシリンダーがミスファイアを起こしている感じがします。

BMWテスターを車両に接続して故障メモリーを読み出すと、4番シリンダーのミスファイアとインジェクター制御の故障メモリーが入力されていました。

故障メモリーにミスファイアが入力されていたのでプラグとコイルの入れ替えテストを行いましたが、プラグとコイルには問題がありませんでした。

最後に4番シリンダーのインジェクターの診断を行ったところ、インジェクター本体が故障していることがわかりました。

インジェクターはエンジンの燃焼室にガソリンを噴射する部品で、これが故障すると今回のようにエンジン不調を起こします。

お客様にご説明させていただき4番のインジェクターの交換となりました。

インジェクターの交換ですが、直噴エンジンなのでこのようにこのエンジン専用の特殊工具がないとインジェクターを外すことができません。

こちらが交換するインジェクターで、左が新品で右が旧部品です。
インジェクター先端の黒くなっているのがカーボンで、カーボンが溜まってインジェクターが詰まりエンジン不調を起こす場合もあります。

燃料漏れを起こさないように慎重に取り付けます。
最後にテスターでインジェクターの噴射量の調整を行い、問題がありませんでしたので作業完了となります。

弊社では東京以外でも、神奈川、埼玉、千葉など遠方からもご来店頂いております。
お車のことで何かお困りの事がございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。


BMW車検費用について BMW 車検 7 年 目 費用 法定費用含めて約26万円~

最初の車検とディーラー保証

BMWを新車で購入した場合、3年間の新車保証があり保証対象箇所であれば走行距離にかかわらずディーラーにて無償修理が受けられます。有償の延長保証を使用すればさらに期間を延ばすこともできます。
延長の保証の費用は車種によって違いますが2年の場合128,000円~330,000円ほどのようです。(※2023年~)

延長を使用するかはBMW所有者の使用頻度によると思います。
車は多く使うほど、走行距離が延び消耗品も劣化が進むものです。

車検も保証期間内で受けられるので、保証対象箇所の費用がその金額内であればお得ですね。
車検はどこでも重量税、自賠責保険、(OSS/印紙代)の法定費用はかかります。
(※初回、2回目はエコカー減税により重量税が減免になります。)

車検とは

車検(自動車検査登録制度)の目的は初回3年、その後は2年ごとに所有権の公証と定められた保安基準項目を満たしているかの確認です。
検査はあくまで保安基準項目で自動車全ての保障をしているわけではないところがわかりずらい点でもあります。
車検費用は上記の法定費用と点検料、交換パーツ代と工賃になります。

【保証が切れたお車、7年目の車検はぜひ輸入車専門店の弊社にご相談ください。】

車検見積もり

ディーラーや量販店などの無料車検見積もりは走行距離と目視点検で行いあくまで概算の金額です。
自動車を日常的に使用すると一般的に1年間で10,000km程度走行するとされています。
都内でBMWを使用の場合はもう少し、走行距離を抑えている方も多いと思われますが、走行距離が伸びるほどメーカーで決められた耐用年数の中での定期交換部品が増え費用が高くなることがあります。
BMWをはじめ現代のドイツ車も耐久性が増し初回の車検の場合は、国産車よりやや高いくらいの車検費用となっていますが、5年目以降の場合はやや高めの費用になることが多いです。

7年目の場合は5年目にスルーした物が多いとまとめて交換時期が来てしまい費用が増える可能性があります。

bmw 車検 5 年 目 費用

一般的な5年目の費用は、車種やコンディションによりさまざまですが、20万円~ほどが多いです。5年目で50万円まで行く場合はタイヤ交換などの消耗品や板金修理も入ると思います。

法定費用と点検料で約10万円ですので、オイル交換や光軸調整等消耗品交換、現在の車はテスターが必須ですのでテスター点検、それから気になる箇所数点で20万円ほどとなってしまいます。
もちろん、交換個所が少なければ20万円以下もありえるので、10年以上前のBMWと比べればだいぶ維持費を抑えられてはいると思います。

bmw 車検 7 年 目 費用

7年目となると、タイヤも交換時期が走行距離3~4万km、5年ほどなので劣化の具合により交換対象と思います。※雪国でスタッドレス等の場合はまた別です。
たまにしか乗らない場合でも、足回りのゴム類も気になるところです。見える範囲でもそこかしこに不具合が確認できると思います。
費用は5年目に加え、修理箇所は増え26万円以上は予算として妥当なのではないでしょうか。

BMW車検 定番箇所

バッテリー

バッテリーは5年目の場合そこまで交換対象ではありませんが、2~3年が目安なのでもちろん新しい物にしたほうがおすすめです。
現在の車はあらゆるところを電子制御していますし、アイドリングストップ付車は車検毎の交換が推奨になります。
使えば使うほどバッテリーは劣化するものです。
ディーラーの場合は純正バッテリーの為、高額になる傾向にあります。
7年目で1度も交換したことがないユーザー様は少ないです。

ブレーキパッド&ディスクローター

最初の数年はブレーキパッドもそこまで交換対象ではありませんが、約4年とされています。
前後左右ブレーキセンサーとセットになっています。
実際には年間距離数によって時期がさまざまですので弊社の場合は点検後に判断します。

ブレーキローターはすぐには劣化しませんが、年間距離数が多く走行距離が伸びている車両は同時交換のケースが多いです。
また海に近かったり、消雪材などでサビが進んでしまうという事例もあります。
新品のほうが安心なので、ディーラーの予防整備で高くなってしまう要素のひとつなのですが、気になった個所は交換がおすすめです。

エアフィルター&エレメント

フィルターの目詰まりが多いと性能が低下してしまう要因になります。
エアコンは、温度だけでなく車内の空気を絶えず管理しています。
また昨今の花粉やコロナの影響で少しでも「車のマスク」を取り換えたくなるものでもあります。

オイルフィルター(エレメント)も目視点検すると替えた方が良いと思わせる箇所です。
パーツ代は数千円とべらぼうに高額ではないので同時に交換しておくのもおすすめです。

そのほか

5年目は少ないですが7年目となると足廻りのブッシュ類による異音や、警告灯から冷却水漏れの原因追及&修理やエアコンコンプレッサー交換などは高くなりがちです。
水温警告灯などの赤いランプは年数にかかわらずすぐにでも点検修理が必要です。

車検費用が高い場合

車検費用が高い事例では、交換個所が増えパーツ代と交換工賃がかかってくる時です。
弊社の場合はディーラーと違い、OEM品パーツや実績のある対策品も使用し費用をなるべく抑えることが可能です。
またはご要望の指定のメーカー品も使用できます。

行ってすぐに車検項目の定期交換のみで車検を取得するお店とは違い、弊社の場合点検からお見積まで少しお時間をいただきますが、お客様の予算に合わせた整備プランを作っていくことが可能です。

点検結果は写真を交えお伝えいたします。
車種不問 点検料32,800円が19,800円(※2023年変更)になる早期車検予約キャンペーンもシーズンごとに行っております。
BMWの車検だけでも新旧かかわらず年間数百台の実績があります。
7年目の車検で気になるところがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


BMW 1シリーズ F20 車検整備

マリオットマーキーズBMW整備スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する整備はBMW 1シリーズのF20です。
車検整備でご入庫いただきました。

早速車検の点検をしていきます。
車検の点検では室内機能、灯火類、エンジンルーム、下廻りなどを点検し車検不適合箇所や不具合部品がないか確認します。

灯火類をチェックしたところ、左テールライトのスモールの点灯状態が暗くて車検に通らない状態でした。

LEDライトの為、テールライト本体の交換が必要でしたので、お客様にご提案させていただき交換となりました。

他、足廻りの部品などに問題はありませんでしたが、エンジンルームを確認した際にエンジンのヘッドカバーからのオイル漏れを見つけました。ヘッドカバーからのオイル漏れはガスケットの劣化によるものでした。エンジン裏に付いているバキュームポンプからもオイル漏れしていたので、ヘッドカバーのガスケットと合わせてお客様にご提案させていただき、こちらも交換作業をしていきます。

ヘッドカバーガスケットの交換はエンジンルームのカウルカバー等を外して行います。
定期的にメンテナンスされているお客様の車両でしたので、エンジンの中がとてもキレイな状態でした。

こちらが外したヘッドカバーです。
ヘッドカバーガスケットを交換し、組み上げはオイル漏れが再発しないように慎重に組み上げます。

最後にバキュームポンプですが、エンジン裏に取り付けられているので、交換は少し大変です。
組み付け後、試運転を行いオイル漏れもなく問題がありませんでしたので作業完了となります。
車検も無事取得する事ができました。

弊社では東京以外でも、神奈川、埼玉、千葉など遠方からもご来店頂いております。
お車のことで何かお困りの事がございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。


BMW 5シリーズF11/N20エンジン/車検整備

マリオットマーキーズBMW整備スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はBMW 5シリーズ F11の車検整備でご依頼いただきました。
お車の事で気になるところは特にないとのことでしたがしっかりと点検していきます。

まずエンジン周辺部分を点検していきます。

特にオイル漏れなどはありませんでしたがベルトに劣化が見られました。
その他は特に有りませんでしたので次にライト類の点検を行います。

ライト類にも異常は見られませんでしたがエンジンを始動した際にフレームに伝わる様な振動がありました。
その部分に関してはリフトアップした際に点検します。

車両をリフトアップしアンダーカバーを外し点検します。
下から見てオイル漏れはありません。

先ほどエンジンを始動した際に気になった振動ですが、エンジンマウントが潰れてフロントメンバーに振動が伝わっていたのが原因でした。

他はリアブレーキの残量が少なかったので、点検結果をお見積りさせていただきました。

お見積もりの内容をお伝えしご了承頂き作業に入ります。

ワイパーなどの交換を行い、リフトアップしエンジンオイル等を抜きます。
ついでにリアブレーキの交換を行い、次はエンジンマウントの交換です。

エンジンマウント交換ではエンジンを下から持ち上げて作業、もしくはエンジンを上から吊って作業します。

今回は下から持ち上げて作業しました。
両方外し、新旧見比べてみるとかなりマウントが下がっているのが分かります。

交換が終わったら試運転を行い全て問題ないことを確認して作業完了となります。
今回お客様からご依頼はありませんでしたが私達が点検する事で気がつける異常も多々ありますので、点検の際は是非弊社へお問い合わせください。


BMW 6シリーズ(E63)エンジンオイル漏れ 車検 修理

マリオットマーキーズブログをご覧頂き有難う御座います。

今回、整備でご入庫頂いたお客様はBMWの6シリーズE63(630i)です。24カ月点検(車検)にてご入庫頂きました。

法定24ヶ月点検項目に沿って診断を実施した結果、エンジンのシリンダーヘッドカバーよりオイル漏れを確認しました。

通常であれば、ヘッドカバーに取り付けられるパッキンを交換して修理するのですが、このエンジンの場合はヘッドカバーが樹脂製の為、カバー本体にもクラックが入っている場合があります。
原因を追究する為にヘッドカバーの上に取り付けられている化粧カバーを外し、クラックの入りやすい角部分をよく点検していくと、やはりオイル染みになっている部分がありました。
この場合はパッキンだけ交換したとしてもまた同様に漏れてきてしまいます。

早速作業に入っていきますが、ヘッドカバー本体を外す際に左右のワイパーカウルカバーが邪魔になってしまいますので取り外して作業を行います。
外したヘッドカバーの裏側を見てみると、スラッジが多く残っていました。オイル管理が良くないと、ヘッドカバーやエンジン内部にスラッジが多く残ってしまいますので、年に一度の点検とオイル交換は必要です。

新しいヘッドカバーに交換し、取り付けボルトを規定トルクで締め付け廻りのカバーを組み付ければ作業は完了となります。

また今回はヘッドカバー交換の他に、フロントガラスのアッパーモールの交換を依頼されておりましたので、交換作業を行いました。E60やE63では紫外線によってモールが硬化し、ボロボロになっている事が多くありますので、依頼が多い内容でもあります。

交換作業後、試運転を行い症状が改善している事を確認し車検の取得を行いました。

マーキーズでは、車検以外に各種トラブルシューティング、板金修理等も行っております。
輸入車の事でお困りの場合は、何でもお問い合わせください!


BMW 5シリーズ E61 車検点検 ウィークポイント 足回り整備

マリオットマーキーズブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回、紹介する車はBMW 5シリーズのツーリングワゴン E61型です。
車検整備にてご入庫頂きました。

bmw 5シリーズ車検

E60系の5シリーズはモデルチェンジした後も入庫台数の多い車種となりますので当社では、ウィークポイントを熟知しております。

車検という事でしたので、ウィークポイントをおさえたマーキーズならではの法定24ヶ月点検を実施致しました。

BMW 5シリーズ車検点検

点検の結果、フロントのラジアスアームとロアアームのブッシュに亀裂が入っておりました。

bmw 5シリーズ車検

この様な状態で走行を続けると、最悪の場合ブッシュが断裂してしまい旋回時や制動時にアームの軸が動き、不快な振動や異音の原因につながるだけでなく、走行中に軸がずれてしまう等危険な状態となります。

ラジアスアームはブッシュ単体でも部品供給されている為打ち替え作業を行いました。

bmw 5シリーズ車検点検

早速アームを取り外し、亀裂のあるブッシュを交換していきます。
ブッシュはプレス機を使って圧入されている為交換には、専用の道具と知識が必要です。

ロアアームは、ブッシュ単体での部品設定が無い為アームAssyでの部品交換となりました。

bmw 5シリーズ車検 部品交換

交換作業後、異常が無い事を確認し作業完了です。
当社では、BMW専用テスターだけでなくSST等の作業時に必要な工具も完備しております。

診断機やSSTが無く、他社で断られてしまったお客様は是非一度マーキーズにご相談ください。
お問合せをお待ちしております。


BMW 1シリーズE87 車検整備 ATオイル漏れ修理

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます

本日、紹介するのはBMW 1シリーズです。
1シリーズもディーラー車検を終え、当社にご入庫頂くことも増えてきました。

bmw1シリーズ車検整備

特に気になっている事は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を実施した結果ATオイルパンからのオイル漏れがありました。

bmw1シリーズ車検整備 ATオイル漏れ

ATオイルが漏れていると、徐々にATシステム内のオイル量が減少していき、最悪の場合AT本体の故障の原因となってしまいます。
オイル漏れがあると保安基準不適合となり車検も取得できませんので原因特定とその修理は必須になります。

E87は樹脂製のオイルパン

BMWのATオイルパンには、鉄製のものと樹脂製の物がありE87は樹脂製のオイルパンを使用しております。
材質が鉄に比べて歪みやすく、オイル漏れの原因となっていることが多くあります。

その為、オイルパンが樹脂製の場合、ガスケットの交換ではなくオイルパン本体の交換作業を行います。

オイルパンを外した状態

オイルパン外し

こちらが、オイルパンを外した状態になります。
手前に見える、デコボコとした部品がバルブボディというATをコントロールしている部品です。

bmw1シリーズ車検整備

清掃作業を行い慎重に組み付けます

入念に清掃作業を行った後、反対の手順で組み付けを行っていきます。
組み付け完了後、システムテスターで油温を確認しながらATFの充填作業を行っていきます。

このとき、しっかりと油温が見れていないと規定のオイル量に合わせられないので、慎重に作業を行っていきます。

充填作業後、試運転を行い症状が改善されていることを確認し作業完了となりました。

マーキーズでは、BMW専用テスターを完備しており新しい車種の診断・整備が可能です。
ディーラー車検が高いと感じましたら、ぜひ当社にご相談ください。

修理と費用を含めてベストなプランをご提案します!


BMW整備はマリオットマーキーズへ よくある事例 E90 オイル漏れ 故障修理事例

bmw整備

当社、マリオットマーキーズでは多種の輸入車整備&販売を承っています。
日々整備のご依頼をいただきご愛顧の程ありがとうございます。多くの輸入車を取り扱う中で、その中でも多く実績のあるメーカーがBMWです。
もちろん人気のBMWですから台数が多いことはあるのですが、当社はベンツやジャガーを始め「セダン」カテゴリーを多く扱っています。

高性能とブランド力と言えばベンツ。
走るセダンと言えばBMW。
スポーティで英国車らしいジャガーと、それぞれ強い個性があります。

ディーラーとは違い横断的な知識と実績があるのも当社の強みです。
新しい車種から高年式の車種までBMW整備は当社におまかせください。

2017年現在BMWで修理事例の多い車種は?ずばりこの車

bmw e90 整備

3シリーズE90故障修理

BMWを代表する名車の1台ですが、ディーラー保証期間を超え整備が必要な年代になってきました。

特に多い修理事例は、エンジンのオイル漏れです。
E90はグレード別に使用されているエンジンが違いますが
共通しているウィークポイントがありますので、 代表的な事例をご紹介いたします。

オイルフィルターブラケット

オイルフィルターが収まる部分になり、エンジン本体との接合部にはゴムパッキンが使用され、ブラケット本体にはオイル冷却用のオイルクーラーが寄り添うように取り付けされています。
オイルクーラーにもゴムパッキンが使用されていますので、パッキンの劣化によるオイル漏れはほぼ同時に訪れる事が多くなっています。ですので、漏れ方が派手になってしまうのが特徴です。

オイルフィルターブラケット オイル漏れ

オイルパン

エンジン最下部に位置するオイルパンはオイルを貯めておく場所になります。
油圧が掛かる訳では有りませんが、オイルパンガスケットは常時オイルに接している事になりますので
こちらもガスケットの劣化が進むと次から次へとオイルが染み出てくる事になり、漏れ方は広範囲に広がるのが特徴です。
そして地面にオイルを垂らしてしまう最も事例の多い箇所となりますので、見つけ次第の修理が必要です。

オイルパン オイル漏れ修理

バキュームポンプ

エンジン上部に位置していますが、動きを滑らかに保つ為にエンジンオイルで潤滑されています。
ポンプ自体は3層の構造になっており、間々にOリングが使用されていますがOリングは部品として供給設定が無い為にオイル漏れがポンプに発生するとポンプ本体の交換となります。

ポンプから落ちたオイルは、その下を通るマフラーに付着し、白煙や異臭の発生原因となるのが特徴です。
マフラーはエンジン本体と近い部分になりますので非常に高温の箇所となりますのであまりにも漏れが進行し、多くのオイルがマフラーに付着すると最悪の場合は火災にまで発展しかねません。

バキュームポンプ

特にオイルパンからのオイル漏れがある場合、サブフレームを降下させての作業となる為作業は手間がかかります。

他にも、ヘッドカバーのガスケットやオイルレベルセンサー等、オイル漏れを起こしてしまう原因箇所は様々です。

オイル漏れがあると、エンジンルーム内は非常に高温になる為不快なオイルの焼ける臭いや、最悪の場合車両火災の危険も秘めておりますので駐車場にオイル漏れの跡がある場合や、エンジンルームから不快な臭いを感じた方は一度、点検を受けることをお勧めいたします。

また、オイル漏れの他にも車に不具合がないか不安なオーナー様にシーズンチェックという点検プランもご用意しています。

法定12ヶ月点検に加え、BMWのウィークポイントを重点的に点検し現在のお車の状態をしっかりと判断しお伝え致します。

オイル漏れの他にも、足回りブッシュの劣化やブレーキ残量の低下、ベルト回りが劣化している事などお車の使用状況によって状態は様々です。

今後の愛車との向き合い方も当社フロントマンがしっかりと説明致します。
また、自動車保険の見直し等も一緒に行っていますのでお車のことは全てマーキーズへお任せください。

★ただ今、オイル漏れ修理キャンペーン実施中!ぜひご利用ください★


BMW5シリーズ E60 530i トランスミッションオイル漏れ

今回の整備車両はBMWの5シリーズE60 530iです。
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整備内容は各フィルター類の交換作業の他にオートマミッションのオイル漏れ修理を行います。 新品と交換した部品を比べると如何にフィルターが重要な役割を担っているかがお分かり頂けると思います。
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こちらがオートマチックトランスミッションのオイルパン(受け皿)です。
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このタイプは樹脂製となっており、熱や経年劣化でオイルパン本体に歪みが生じてしまう為にガスケット交換だけではオイル漏れが直りませんので、アッセンブリ―交換となります。 また一つ一つの取り付けビスも規定トルクを守り締め付けを行わないとまた同じ症状が発生する恐れが有ります。修理作業行う為にまずはオイルを抜い行きます。
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次にオイルパンを外します。
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しっかりと清掃した後に組みつけて行きます。作業後にロードテスト等行い再度リフトアップしチェックを行います。 部品も安いものでは有りませんので、慣れていない整備工場では無く、専門店での修理が不可欠な作業になります。


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