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e90 の記事一覧

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BMW 3シリーズ E90 エンジンチェックランプ点灯

整備ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する整備はBMW E90のエンジンチェックランプ修理です。

エンジンチェックランプが点灯しエンジンが振動するということで入庫いただきました。
こちらのE90は後期モデルで直列4気筒の直噴エンジンが搭載されています。

まず症状の確認から行います。

メーターにエンジン警告灯が点灯し、エンジンをかけるとアイドリングが不安定になりどこかのシリンダーがミスファイアを起こしている感じがします。

BMWテスターを車両に接続して故障メモリーを読み出すと、4番シリンダーのミスファイアとインジェクター制御の故障メモリーが入力されていました。

故障メモリーにミスファイアが入力されていたのでプラグとコイルの入れ替えテストを行いましたが、プラグとコイルには問題がありませんでした。

最後に4番シリンダーのインジェクターの診断を行ったところ、インジェクター本体が故障していることがわかりました。

インジェクターはエンジンの燃焼室にガソリンを噴射する部品で、これが故障すると今回のようにエンジン不調を起こします。

お客様にご説明させていただき4番のインジェクターの交換となりました。

インジェクターの交換ですが、直噴エンジンなのでこのようにこのエンジン専用の特殊工具がないとインジェクターを外すことができません。

こちらが交換するインジェクターで、左が新品で右が旧部品です。
インジェクター先端の黒くなっているのがカーボンで、カーボンが溜まってインジェクターが詰まりエンジン不調を起こす場合もあります。

燃料漏れを起こさないように慎重に取り付けます。
最後にテスターでインジェクターの噴射量の調整を行い、問題がありませんでしたので作業完了となります。

弊社では東京以外でも、神奈川、埼玉、千葉など遠方からもご来店頂いております。
お車のことで何かお困りの事がございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。


BMW 3シリーズ(E90/320i) パワーウィンドウ 故障修理

マリオットマーキーズBMW整備スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

本日の整備はBMW E90のパワーウィンドウ修理です。

左後ろの窓が下がったまま上がらなくなったということで入庫いただきました。

パワーウィンドウが作動しなくなる事例はBMW車にとても多いです。

パワーウィンドウは、ドアガラスを支えて上下に動くレールの役割をしているパワーウィンドウレギュレーターとそのレギュレーターを動かすためのパワーウィンドウモーターで構成されており、そのどちらかが故障すると今回のようにパワーウィンドウが正常に作動しなくなります。

レギュレーターにはアーム式、ワイヤー式などがありますが基本的にBMWのレギュレーターはワイヤー式が使用されており、ワイヤー式のレギュレーターでは古くなってくるとワイヤーが伸びたり切れたりすることがあります。
では早速点検していきます。左リヤのパワーウィンドウを操作するとモーターの動く音がしますが、全くドアガラスが動かず上がりません。モーターの作動音はするので、おそらくレギュレーターの故障だと思いますが、レギュレーターのワイヤーが伸びたり切れたりするとワイヤーがモーターのギヤに噛み込み、ギヤが損傷していたりするのでドアトリムを外して実際に点検する必要があります。

ドアトリムとドアインシュレーターを外して点検を行なうと、やはりパワーウィンドウレギュレーターのワイヤーが伸びてレールから外れていました。

これが窓ガラスが上がらなくなった原因でモーターには損傷はありませんでした。
お客様にご説明させていただき作業を進めていきます。レギュレーターの他にドアのインシュレーターの交換も行いますが、理由はインシュレーターの劣化や取り付け不良で雨漏れを起こす可能性があるためです。

レギュレーターを交換した後、丁寧にインシュレーターを取り付けます。

その後ドアトリムを取り付け、作動確認とパワーウィンドウの初期化を行って問題がありませんでしたので作業完了となります。レギュレーターの可動部にしっかりと給油を施したこともありドアガラスがスムーズに動くようになりました。

今回はBMWでしたがパワーウィンドウの故障は他の車種でもよく起こります。パワーウィンドウを操作した際にドアガラスの動きが遅くなってきたり、ギギギなどという異音がしている場合はパワーウィンドウが作動しなくなる前兆であることが多いので該当する場合や何か不安なことがありましたら、弊社にご相談いただければと思います。


BMW 3シリーズ E90 323i ブレーキが効かない

マリオットマーキーズブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

今回、紹介するお車はBMWの3シリーズ(E90)です。
突然ブレーキが効かなくなるという事でご入庫頂きました。

早速、症状を確認する為、ロードテストを行うと、突然ブレーキペダルの踏み込みが固くなりペダルを強く踏み込まなければいけない状態になりました。
この状況では、安全に運転する事が出来ず、非常に危険な状態になります。

原因を追究する為、各部の点検を行っていきます。ブレーキは真空式制動力倍力装置(ブレーキブースター)という装置が備わっており、エンジンが空気を吸入する際に発生する負圧を利用して制動力をアシストしております。

吸入ラインの負圧をブレーキブースターに取り込んでいるホース、パイプ類やブレーキブースター本体からエア吸いがあると、突然ブレーキのアシストが働くなってしまう原因となりますので、エア吸いが発生していないかを点検します。

各、バキューム関連の部品を点検しましたがエア吸い等はありませんでした。ブレーキブースターは非分解の部品になりますので、単体でのエア吸い点検が出来ない為判断が難しい部品になりますが、関連している部品に異常が無い事をお客様へお伝えし、打ち合わせ後ブレーキブースターの交換作業を行いました。

こちらが、外したブレーキブースターになりますが、内部にエンジンオイルが大量に混入しておりました。通常、ブレーキブースターの内部はエンジンオイルなどは入っておらず、これは明らかに異常な状態となっておりました。

原因を探る為、バキュームラインを追っていくとエンジンに取り付けられているバキュームポンプ内部にオイル漏れが発生し、バキュームラインを伝っていきブレーキブースター内部に蓄積された結果、本来の性能を出すことが出来ずブレーキが突然効かなくなる原因になっておりました。

交換作業後、試運転を行い症状が改善されている事を確認し完了となりました。

マーキーズでは、経験豊富な整備士が多数在籍しておりますので、どのような故障でもお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは、電話やメール以外にLINEでも行っております。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。


BMW整備はマリオットマーキーズへ よくある事例 E90 オイル漏れ 故障修理事例

bmw整備

当社、マリオットマーキーズでは多種の輸入車整備&販売を承っています。
日々整備のご依頼をいただきご愛顧の程ありがとうございます。多くの輸入車を取り扱う中で、その中でも多く実績のあるメーカーがBMWです。
もちろん人気のBMWですから台数が多いことはあるのですが、当社はベンツやジャガーを始め「セダン」カテゴリーを多く扱っています。

高性能とブランド力と言えばベンツ。
走るセダンと言えばBMW。
スポーティで英国車らしいジャガーと、それぞれ強い個性があります。

ディーラーとは違い横断的な知識と実績があるのも当社の強みです。
新しい車種から高年式の車種までBMW整備は当社におまかせください。

2017年現在BMWで修理事例の多い車種は?ずばりこの車

bmw e90 整備

3シリーズE90故障修理

BMWを代表する名車の1台ですが、ディーラー保証期間を超え整備が必要な年代になってきました。

特に多い修理事例は、エンジンのオイル漏れです。
E90はグレード別に使用されているエンジンが違いますが
共通しているウィークポイントがありますので、 代表的な事例をご紹介いたします。

オイルフィルターブラケット

オイルフィルターが収まる部分になり、エンジン本体との接合部にはゴムパッキンが使用され、ブラケット本体にはオイル冷却用のオイルクーラーが寄り添うように取り付けされています。
オイルクーラーにもゴムパッキンが使用されていますので、パッキンの劣化によるオイル漏れはほぼ同時に訪れる事が多くなっています。ですので、漏れ方が派手になってしまうのが特徴です。

オイルフィルターブラケット オイル漏れ

オイルパン

エンジン最下部に位置するオイルパンはオイルを貯めておく場所になります。
油圧が掛かる訳では有りませんが、オイルパンガスケットは常時オイルに接している事になりますので
こちらもガスケットの劣化が進むと次から次へとオイルが染み出てくる事になり、漏れ方は広範囲に広がるのが特徴です。
そして地面にオイルを垂らしてしまう最も事例の多い箇所となりますので、見つけ次第の修理が必要です。

オイルパン オイル漏れ修理

バキュームポンプ

エンジン上部に位置していますが、動きを滑らかに保つ為にエンジンオイルで潤滑されています。
ポンプ自体は3層の構造になっており、間々にOリングが使用されていますがOリングは部品として供給設定が無い為にオイル漏れがポンプに発生するとポンプ本体の交換となります。

ポンプから落ちたオイルは、その下を通るマフラーに付着し、白煙や異臭の発生原因となるのが特徴です。
マフラーはエンジン本体と近い部分になりますので非常に高温の箇所となりますのであまりにも漏れが進行し、多くのオイルがマフラーに付着すると最悪の場合は火災にまで発展しかねません。

バキュームポンプ

特にオイルパンからのオイル漏れがある場合、サブフレームを降下させての作業となる為作業は手間がかかります。

他にも、ヘッドカバーのガスケットやオイルレベルセンサー等、オイル漏れを起こしてしまう原因箇所は様々です。

オイル漏れがあると、エンジンルーム内は非常に高温になる為不快なオイルの焼ける臭いや、最悪の場合車両火災の危険も秘めておりますので駐車場にオイル漏れの跡がある場合や、エンジンルームから不快な臭いを感じた方は一度、点検を受けることをお勧めいたします。

また、オイル漏れの他にも車に不具合がないか不安なオーナー様にシーズンチェックという点検プランもご用意しています。

法定12ヶ月点検に加え、BMWのウィークポイントを重点的に点検し現在のお車の状態をしっかりと判断しお伝え致します。

オイル漏れの他にも、足回りブッシュの劣化やブレーキ残量の低下、ベルト回りが劣化している事などお車の使用状況によって状態は様々です。

今後の愛車との向き合い方も当社フロントマンがしっかりと説明致します。
また、自動車保険の見直し等も一緒に行っていますのでお車のことは全てマーキーズへお任せください。

★ただ今、オイル漏れ修理キャンペーン実施中!ぜひご利用ください★


BMW3シリーズ320i E90 車検整備+DSC警告灯点灯修理

今回の整備車両はBMW3シリーズ320i E90で車検整備の他、DSC警告灯が点灯したとの事で 車検と同時に修理したいとご用命頂きました。

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DSCとはダイナミック・スタビリティ・コントロールの訳で「横滑り防止機能」の事です。
今回の症状としてはDSC警告灯の点灯とともに出したウインカーが戻らなかったり、坂道発進のアシストも効かなくなっていました。
BMW専用テスターを使い診断していくと 定番とも言えますステアリングアングルセンサーに不具合が有る事が判明しました。ハンドルの舵角を検知しているセンサーになります。

ハンドルの角度が読めない為にDSCユニットへの情報が不足して警告灯を点灯させていた状態でした。ウインカーのオートリターンに関してもハンドル角度の検知で現在直進状態なのか旋回状態なのかを見極めているためセンサーが故障していると自動で戻らなくなります。

E90のステアリングアングルセンサーは光学式となっており、光をディスクに当て信号をコントロールユニットに送信しています。イメージとしては音楽CDと似ていますね。光学式なゆえにスリットにわずかな歪みやゴミの進入により 傷が付いたりすると故障を招きます。

↓コチラが取り外したステアリングアングルセンサーです。
bmw 320i e90ステアリングアングルセンサー

↓ステアリング側
ステアリングアング例

交換後、テスターにてリセットをかけ作業は完成です。無事に全ての症状が改善されました。


BMW 車種別 車検整備入庫ランキング

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車検整備でご入庫して頂いたBMW車種別入庫台数のランキングになります。 車種別の弱点や故障が多い箇所も紹介していきます。 ランキング上位第5位~第1位を発表致します。

第5位は5シリーズE60です。

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「アクティブステアリング」や「ダイナミックドライブ」などの機能が搭載され、乗り心地も良くドライビングも安定して走れるのが特徴です。エッジの効いた外観が人気を呼ぶ秘訣となっています。E60はエンジンオイルパンのガスケット漏れや冷却水廻りの故障が多くなってきています。ラジエーターの樹脂部分が経年劣化でヒビが入るといった事が事例として有ります。 ハンドルの角度を検知しているアングルセンサーも故障が多く報告されています。警告灯が点灯し様々な症状が出る原因にもなっています。

続いて第4位は7シリーズE65です。

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BMWの高級セダン、7シリーズE65やロングベースのE66も人気です。 E65はドアミラー格納に不具合が出る事例やエンジンのフロントケースパッキンなどからのオイル漏れがよくあります。作業も大掛かりとなりますので修理費用が高額になる事も有りますが、オーナー様は最高峰の乗り味を継続して味わいたい方が多くいらっしゃいます。マーキーズでは費用を抑えられるようにオーナー様へご提案をしながら修理を行っておりますので、是非お気軽にご相談して下さい。

ベスト3の第3位は5シリーズE39です。

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年数は経過していますが気に入って乗っているオーナー様が多く、しっかりとメンテナンスして長く乗っておられるイメージが強い車輌です。後期のイカリングのヘッドライトも人気です。 E39で多いのはヘッドライトの光軸を調整する樹脂のロッドが劣化で折れてしまい、光軸調整ができないケースが最近では最も多い事例です。調整ができませんと車検検査にも合格できませんので、必須修理となります。

ベスト3第2位は3シリーズE46です。

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こちらはもう不動の人気を誇る名車ではないでしょうか。ツーリングやクーペのモデル、M3といったバリエーションも豊富です。整備事例としてはエンジンのオイル漏れ修理、パワーステアリング装置のオイル漏れが代表的に上げられます。 エンジンオイル漏れはタペットカバーのパッキンやオイルパンのガスケットからが多く、パワーステアリング装置はポンプ本体から漏れている事が多く有ります。

そして第1位は3シリーズE90です。

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E46とE90は僅差の結果となりました。やはり車体の大きさや維持費ともに扱いやすいお車という事もあり販売台数が多いのが入庫台数に比例していると考えられます。故障として多いのは、ショックアブソーバのマウントや底突き防止のバンプラバーの劣化が目立ちます。 特にバンプラバーは固いスポンジのような部品で交換するのにショックアブソーバを外して分解作業となりますので、劣化が見られるようで有れば早めでも同時にマウントも交換してしまった方がお勧めです。他にはオートマチックトランスミッションのオイルパンなどからオイル漏れがあります。 樹脂製のオイルパンですので熱で本体が歪みパッキン交換では漏れが止まらないケースが有ります。また交換するときはトルク管理などシビアに行わないと漏れの再発を招きます。

最後に。

あくまでも入庫が多い車輌のご紹介ですので、故障が多い順では有りません。そしてここで紹介した車種以外も取り扱っておりますので、車検時に気になる箇所などありましたら ぜひマーキーズにご相談下さい。 整備内容も費用に関しましてもしっかりお打合せを行い、車検整備を進めさせて頂いております。

次回はBMWよくある整備をランキングします。


BMW 3シリーズ E90 車検点検整備でご入庫です

BMW 3シリーズ E90 車検点検整備でご入庫頂きました。車輌をリフトアップして驚いたのは、車輌下側に取り付けられているアンダーパネルが一面、オイルで光っていました。激しいオイル漏れと走行風により広範囲にわたってしまったものと考えられます。アンダーパネルを外すとエンジンのあちこちから漏れが発生しているのが判明しました。もちろんこれでは車検が取得出来ませんので、各部パッキンの交換や予防対策作業などを行い無事に車検は合格です。


BMW E90 3シリーズ 車検点検整備でご入庫です

BMW E90 3シリーズ 車検点検整備でご入庫頂きました。販売台数が多い事からご入庫される台数も必然と多くなります。点検を進めて行きますと足廻り関連、ショックアブソーバーのバンプラバーが劣化によりボロボロに砕け始めていました。その他は特に問題は有りませんでしたので消耗品の交換とを行い整備完了です。

 


BMW E90 3シリーズ 車検点検整備でご入庫です

BMW E90 3シリーズ 車検点検整備でご入庫頂きました。点検を進めて行きますとエンジン上部からのオイル漏れが有りました。シリンダーヘッドに取り付けされているバキュームポンプ本体からの漏れが激しく交換作業となりました。交換の際はタペットカバーの脱着をしますが、外してみるとプラグホールにもオイルが漏れ出ていました。プラグホールパッキンもタペットカバーパッキンも作業は同時ですので、必然とこちらの修理も出来ました。


BMW E90 車検点検整備でご入庫です

BMW E90 車検点検整備でご入庫です。エンジンに不調が出ており、チェックエンジンランプが点灯してしまっていました。診断を進めていくと、スパークプラグに火花を飛ばす装置、イグニッションコイルの不具合が原因でした。一気筒失火している為にブルブルと振動が起こり、吹け上がりも悪く、生ガスがマフラーに流れるのでセンサーが反応しチェックランプ点灯となっていました。

コイル交換後はエンジンの調子も戻り、車検も無事に取得出来ました。


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