BMW整備サイトTOP > BMW修理 > BMW エンジン オーバーホール
オーバーホールとは、分解、洗浄、組立を行うことです。エンジンは長時間の使用で内部の部品が消耗している場合がほとんどですので、ピストンやシリンダーの摩耗、バルブシートリングの当たり不良などで、エンジンの圧縮圧力はダウンしてしまいます。必要に応じてシリンダーボーリング、バルブシートカットなどの施すことによって圧縮を回復します。
作業を行う工場によりエンジンコンディションは千差万別です。部品交換だけでは新車時の性能には戻りません。
必要に応じて部品交換や機械加工が必要となり、多くの部品から構成されるエンジンパーツ一つ一つを的確に組み上げる精密な作業です。
組み付けは熟練のメカニックが行うことで、量産エンジンに比べて制度の高いエンジンが仕上がります。マーキーズが目指すエンジンフィールは、まさに「新車時以上」です。
エンジンの腰上だけのセミオーバーホールと、腰下まで行うフルオーバーホールの2つのプランをご用意しています。エンジンのダメージや症状を的確に判断し、お客様のご予算に合ったプランをご提供します。