BMW整備サイトTOP > BMW修理 > BMW故障修理について
BMWに多いトラブルや故障個所をエンジンや足廻り、ミッションなど系統別にご紹介いたします。
普通だと思っているその症状。もしかしたら故障だったりするかもしれません。
この様な症状を感じたら、すぐにご相談ください。足廻りの部品は走行する上で重要なものばかりです。たかが異音、などと思わないで早急に診断・修理を行いましょう。
回転数と加速がおかしい?Dレンジに入れても進まない?変速がおかしい…など感じたら要メンテナンスです。ミッション本体の時もありますが、バルブボディだけで完治する場合もあります。ケースバイケースですが、安く、確実に修理をしたい方は相談してください!
上記のような症状がありましたら点検では無く早急に修理を行ってください!安全に快適に運転するためにはブレーキのメンテナンスは欠かせません。年数の経過しているBMWはブレーキホース等も亀裂やヒビが発生しておりますのでホースの交換1つでもブレーキフィーリングが変わりますよ!
エアコンは冷風が出れば良いと言う事ではありません。それはクーラーです!(細かい説明は今度お話します)室内でも熱中症にかかります。冬場は曇りが取れません、異臭はウイルスや虫・カビの匂いです!シーズン毎に補充している方、漏れている箇所が発見できないであきらめている方、BMWのエアコンはあまり効きが良くないと思っている方、1度点検・診断してみてください。
電装系の故障で厄介なのは、同時に何個も機能が停止したりする事!1つのコンピューターで複数のアクチュエーターをコントロールしていますので、何か不具合が起きると走行に支障をきたします。例えばABS関連!これは横滑り装置(DSC)などと連動し機能しています。よって!何も出ていないと診断は難しいですが、診断時センサーの数値を読み込むことで作動のおかしい電子部品を発見したりすることが出来ますので定期的に診断をおこないましょう!
乗るたびに冷却水が減っている?高速走行は安定しているのだが、渋滞になると水温が上がる?この様な症状がありましたら、早急に修理をお勧めいたします。オーバーヒートは最悪の場合、エンジンに大ダメージを与えてしまいますので症状が出た時にご連絡下さい。
通常の走行、車庫入れ、縦列駐車、サーキット走行など、走りにかかせない装備がパワーステアリングですね!オイル漏れがある場合はポンプに負担がかかりますし、アクティブサスのような電子制御では切れ角に異常が出るなど安全な運転が出来なくなります。『昔はパワステなんかなかったから大丈夫』…そんな考え方は非常に危険です!パワステが必要な車だからついているんですよ!ようはバランスです。
気になる車種別の修理費用一覧と整備ポイントなどをご紹介!
まずは、ロードテストから開始、一時間ぐらい走行しましたが、全くストールしない! 工場に戻り、DISでの故障診断、故障メモリ入力無し、弊社に入庫する前に、ディーラーに入庫したらしく、リセットされておりました。テスターを車載してのロードテストです。交差点内で突然のエンジンストール、再始動はすぐに出来ましたので、そのまま診断開始、故障メモリはカムシャフトセンサー不良!IN側とEX側も不良と出ましたので両方交換し異常の無いことを確認し作業完了。
最近3シリーズにも多く見られるようになったエンジン不調。年数が経ってくると色んな箇所の劣化が出てきますが、こちらのエンジン不調もあるパーツの経年劣化による症状です。エアインテーク部分のゴムのホースに亀裂が入ってしまうと、エアーの吸い込みを起こしてしまいます。真ん中部分がパックリ切れているのが分かりますね。これが原因で、エンジンがばらついたり、チェックエンジンが点灯したりします。エンジンフードを開けるとすぐに見える位置にありますので、オーナー様もご自分でチェックできる箇所ですよ!もし切れていたらすぐにご相談ください。
まずは目視による点検と異音の確認!見なくても分かるポンプのうなり音が発生しております。リフトアップしてポンプを確認すると、本体及び各ホースから漏れており、全て交換となりました。同時にベルトも長い時間オイルがかかっていましたので交換することに決定!交換後はうなりも無くステアリングの引っかかりも無くなりシャープなハンドリングが戻りました。
弊社に入庫する前に、ディーラーにて点検済み、パワステポンプからオイルが漏れているので、交換だけをしてほしいと依頼です。ディーラーと言えども、確認をしないと作業には入れませんので、リフトに上げ点検です。依頼の通り、オイルが漏れており部品の交換になります。ウォーターポンプもパワステポンプの駆動力を借りて廻っている特殊な構造をしており、BMWの独創的な構造を感じられる修理です。部品交換後、漏れの無いことを確認して、作業完了です。
まずは、ロードテスト開始!ブレーキをかけて停止すると…一歩前に車体が動きます。タイヤは停止していますので足廻りに問題有りそうです。早速リフトアップして各部の点検、そして発見!ロアアームのボールジョイントが抜けています。進行方向に対して、ブッシュが打ち込まれていますので、ここが抜けるとこの様な挙動を引き起こします。部品交換後はBMW本来のカチッと感が復活しました。
オートマの警告等が点灯し、3速ホールド状態になっています。ミッションの可能性も考えられますが、エンジンを始動した時点で警告等が点灯しているので、疑問に思い、DISでの故障診断開始。2速モニタリング不良と4速ストールと入力されていました。まずは、オイルパンを脱着して鉄粉の確認、バルブボディの点検。ここでは問題が見られない為、実測値をもとに各センサー信号を点検。どうやらA/Tのコントロールユニットの信号がおかしいことが判明!新品のコントロールユニットに交換しロードテスト正常に戻りました。
早速、点検開始です、しかし漏れが激しく、場所が特定できない状況であり、まずはスチーム洗浄から!綺麗になったところで、リフトアップして各部の点検です。しばらくするとオイルがにじみ出てきました。場所はタイミングチェーンのケースから、ここのガスケットは上にヘッド、下にオイルパンと上下挟まれているので、少し重整備になりますが、他の箇所のパッキンも新品になりオイル漏れから解消されると思います。交換後、再度オイル漏れをチェックして完成です。
漏っていた部分は2箇所ありました。まず1つ目はヒーターホースに亀裂が入り、エンジンが暖まり圧がかかって穴が開いていました。ここから冷却水がふきでたんですね。それと同時にヒーターバルブからの水漏れも起きていました。その他サーモスタット、ラジエターアッパーホース、ロアホース、ヒーターホースが経年劣化により大分膨らんできていましたので交換しました。後は、水を廻して、点検、走行テストを行い作業完了です!年数がたってくると、いきなりホースに穴が開いたり抜けてしまったり色々な事が急に起きたりします。こうした症状は、早めの点検で未然に防げますので、定期的な点検をおすすめいたします。
最近3シリーズにも多く見られるようになったエンジン不調。年数が経ってくると色んな箇所の劣化が出てきますが、こちらのエンジン不調もあるパーツの経年劣化による症状です。エアインテーク部分のゴムのホースに亀裂が入ってしまうと、エアーの吸い込みを起こしてしまいます。真ん中部分がパックリ切れているのが分かりますね。これが原因で、エンジンがばらついたり、チェックエンジンが点灯したりします。エンジンフードを開けるとすぐに見える位置にありますので、オーナー様もご自分でチェックできる箇所ですよ!もし切れていたらすぐにご相談ください。
エンジン始動時にフロント回りから水が出てくる症状です。早速、目視点検で漏れている箇所の確認です。予想通りウォーターポンプの左上の穴から、水が出てきています。これは、E65の水回りのウィークポイントである、インレットマニホールド下に位置する、バイパスパイプの経年劣化による水漏れです。フロントカバー回りから、インレットマニホールドの脱着、シリンダーヘッドの脱着エンジンも半分下ろしての作業!新品の部品に交換しシーリングも施し、作業終了。
車検で入庫のZ4です。この車両はALPINAのコンプリート車です。
各部を念入りに点検し不良の個所を見つけます。今回オイル漏れやブッシュのへたりなどが見つかりましたので交換・修理となりました。部品もBMW純正では無くALPINA純正を使用します。
定期点検でご入庫のBMW・M5です。定められた点検個所とBMW特有のウィークポイントを確認しながら進めていきます。
今回はオイル漏れやインレットマニホールドからのエアーの吸い込みが見つかりましたのでパッキン等の交換となりました。素晴らしい車を維持するためには定期的な点検・修理が必要ですよ。
まずは、DISによる故障診断、トラブルシューティングの開始です。故障メモリにオルタネーター電圧低下とエラー入力有り。実測値での点検です。最初は安定しているのですが、時間が経過すると10Vになったり14.5Vになったりと、電圧が安定しません。次にオルタネーターを単体テストしオルタネーター不良を断定!新品の部品に交換し電圧が安定しているのを確認して作業完了。