BMW M3修理費用
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BMWM3の修理費用一覧
1 |
Fベルト交換 |
¥3,300~ |
7 |
Fブレーキパット交換 |
¥4,400~ |
2 |
エアエレメント交換 |
¥2,200~ |
8 |
Fブレーキローター交換 |
¥10,450~ |
3 |
A/Cフィルター交換 |
¥2,200~ |
9 |
各アーム類(リヤ)交換 |
¥10,450~ |
4 |
タペットカバーパッキン交換 |
¥11,000~ |
10 |
Rブレーキパット交換 |
¥4,400~ |
5 |
スパークプラグ交換 |
¥4,400~ |
11 |
Rブレーキローター交換 |
¥10,450~ |
6 |
各アーム類(フロント)交換 |
¥10,450~ |
12 |
DISテスター診断 |
¥6,600~ |
※税込表示 工賃価格です。
BMWM3の概要
1985年に登場した初代E30型M3は、ツーリングカーレースのベース車両として製造され、2代目以降は3シリーズのスポーツモデルとして登場しました。1993年に登場した2代目E36型M3は、直列6気筒3000ccエンジン。やはりオイル漏れや水漏れトラブルが多いです。次代E46型M3と同様に、フロント足廻りもウィークポイントとなります。2000年には3代目、2007年には4代目と登場。電子制御化された車両ですので、BMM専用テスター「DIS」がないと診断すら出来ない車両です。M3ならではの走行を維持するには、DISテスター診断や専門メカニックによる車両チェックが必須になります。
エアコンをつけても冷たい風が出ないという事でご入庫頂いたM3です。
冷たい風が出ないという事ですので、マニホールドゲージを使用し診断を進めて行きます。
診断を進めて行くと冷媒ガスが減少しており、どこかに漏れが有ることが分かりましたので、専用の蛍光剤を使用し漏れのある箇所を特定します。
M3の場合、ラジエターに効率よく風が当たるようシュラウドが大きく単体部品を点検しづらい場所も有りますので専門の知識が必要となります。
今回は、コンデンサーからの漏れが有りましたので、コンデンサーを交換後エアコンシステムの最終チェックを行い作業完了となりました。
エンジンチェックランプ点灯にてご入庫致しました。アイドリング時は時々ハンチング(エンジン回転数が上下すること)が起き、走行時は出力不足が感じられました。専用の診断機(BMWはDIS)を当ててみるとミスファイアが出ていました。さっそくミスファイアを起こしたコイル、プラグを見てみますと電極部が摩耗していました。原因が突き止められたので交換、試運転を行い完了です。今回の事例は全車両にも起こり得ることで燃費悪化、振動が大きくなるなどの原因につながります。定期交換部品の白金プラグは目安は80000~100000kmになりますが、車種によってブローバイガスや空燃費などによって劣化が早くなる場合があるので早めの交換がオススメです。
今回はお客様から走行距離が伸びてきたからとの事でクラッチ交換作業のご依頼を頂きました。今回お車はセミATのSMGではなく、通常のマニュアル6速ミッションですがどちらも乾式クラッチですので基本的に変わりはありません。作業は当然ミッションを脱着して行います。クラッチ交換時には専用の特殊工具が数種必要になります。また各部を入念に清掃、グリスアップを行い組み付けていきます。ここを怠ると作業後のペダルフィールが大きく変わってきてしまいます。
点検を進めていくとBMW定番のエンジンオイルパンやフィルターブラケット等から漏れがありました。基本的には通常のE46と変わりませんのでサブフレームを切り離しエンジンを浮かせての作業になりますがエンジンがM専用直6ですのでそれに合わせた知識とノウハウが必要になります。
本日の工場 M3 オイル交換でご来店
数ヶ月前に車検でご入庫いただいたU様が、車検キャンペーンのオイル交換無料サービスで本日ご来店いただきました。ホイールが変わってました♪待ち作業中です。
本日の工場 M3入庫!