BMW X3 修理費用
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BMW X3の修理費用一覧
1 |
Fベルト交換 |
¥2,750~ |
8 |
Fブレーキパット交換 |
¥4,400~ |
2 |
A/Cベルト交換 |
¥1,650~ |
9 |
Fブレーキローター交換 |
¥10,450~ |
3 |
エアエレメント交換 |
¥2,200~ |
10 |
各アーム類(リヤ)交換 |
¥10,450~ |
4 |
A/Cフィルター交換 |
¥2,200~ |
11 |
Rブレーキパット交換 |
¥4,400~ |
5 |
オルタネーター交換 |
¥16,500~ |
12 |
Rブレーキローター交換 |
¥10,450~ |
6 |
P/Sポンプ交換 |
¥13,200~ |
13 |
DISテスター診断 |
¥6,600~ |
7 |
各アーム類(フロント)交換 |
¥10,450~ |
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※税込表示 工賃価格です。
BMW X3の概要
X5のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル※BMWのSUVの呼称)成功を受け2004年に初代E83が登場しました。X3は3シリーズのE46型と構成部品を多数流用しています。そのため、エンジンのオイル漏れや冷却水などの弱さは目につきます。オートマミッションのオイル漏れも同様です。3シリーズE46型の整備経験が豊富ですと、そちらのノウハウも生かせるのがこちらのグレード。小型といえども、SAV、足廻りなどもしっかりとしたメンテナンスが必要です。
ブレーキパッド残量警告灯が点灯するという事でご入庫頂いたF30です。
早速タイヤを外してブレーキパッドの点検をするとパッド残量2mm以下でした。新品のパッドとセンサーに交換し、ディスクローターもだいぶ摩耗していたので同時交換いたしました。
警告灯が消灯したのを確認して無事作業完了です。
走行距離も短く、年式も新しいお車ですので大きなトラブルはないと思いましたが点検を進めて行くとフロントラジアスアームにヒビ割れが有りました。
その他大きなトラブルはありませんでしたので今回はフロントのラジアスアーム左右と油脂類を含めた定期交換部品を交換し車検ラインを通して作業完了です。
万が一のトラブルも弊社ではBMWテスターを導入していますのでお任せ下さい。
走行中にSMGの警告灯が点灯したとの事でご入庫いただきました。BMW専用テスターで診断を進めていくとレリーズレバーのストロークを検知しているセンサーに異常がある事が分かりました。
通常のステップとしてはこのストロークセンサーを交換してそれでも警告灯が点灯するのであればSMGのユニットが故障している事になります。今回はセンサー交換を行い、テスターにてコーディング作業して警告灯消灯しましたのでこちらで完成です。
毎年エアコンが効きづらくなり5月ごろから量販店でエアコンガスを補充しているとのことで修理のご依頼をされました。
以前一度、他社で修理の依頼をされたそうなのですがガス漏れの箇所が断定できずそのままの状態が続いているという事でした。
早速、マニホールドゲージでエアコンのガス圧を見てみるとエアコンガスが空っぽの様子でした。
ひとまず、真空引きを行いエアコンガスを補充してみると、バッチリエアコンが効くようになりましたのでコンプレッサーの圧縮はひとまず問題なさそうです。
スローリークを起こしていることは間違いないと思いますので、専用のチェック剤をエアコンガスにまぜて封入しました。
スローリークの場合すぐに発見が出来ないので一晩寝かせ、翌日ブラックライトで配管等をチェックします。コンデンサー本体にクラックが入っており、こちらからガスが漏れていることが分かりました。
コンデンサー交換を行い、真空引きを行い、内部の圧力を確認し作業完了です。
ドライブトレーン点灯 エンジンをかけるとマフラーから白煙が大量に出る。
エンジンの調子が悪く、ドライブトレーンも点灯しており、左のマフラーから白煙が大量に出ている状態でした。
実際ロードテストを行ってみるとエンジンの調子も悪く正常にエンジンが回転していません。BMW専用テスターでデータロガーを見てみると、エラー項目が大量に表示されます。エラーの中にミスファイアが出ていたので、スパークプラグの点検を行うと燃料で濡れているのが分かりました。
疑わしいのはスパークプラグとイグニッションコイルの故障ですが、排気ガスが異常にガソリン臭いのが少し気になり、ファイバースコープで燃焼室内を見てみるとガソリンが溜まっていました。かなり異常なケースなのでテスターでインジェクターのデータを見てみると、イグニッションオンにしてからの燃圧を内部で保持できていませんでした。
こうなると、コイルやプラグよりインジェクターをまずは交換しての再評価となります。交換後調子も良くなり整備完了となりました。
車検でご入庫頂いたBMWの5シリーズツーリングのE61です。
特に乗っていて気になっているところは無いという事でしたがしっかりと点検してほしいとの事です。
5シリーズのウィークポイントであるオイル漏れや冷却水漏れは無く、機関類は綺麗な状態でしたが、足廻りを構成しているアームの付け根に取り付けられているゴムブッシュに亀裂を発見しました。
今後ハンドリングの悪化や異音の原因となりますので交換がお薦めです。
BMWのゴムブッシュは、通常一回は打ち替えでの交換が出来ますが、一度打ち替えを行ったアームで再度ブッシュの打ち替えが出来ず、今回のお車は、打ち替え歴がありましたのでアームをAssy交換しました。
交換作業後、試運転を行いハンドリングに異常が無い事、異音が無い事を確認し作業完了です。
年式が経ってきたお車でも整備をすれば本来のパフォーマンスは回復しますので、気になる箇所がある方は是非一度お問い合わせ下さい。
BMW X3を車検整備でご入庫頂きました。
法定24か月点検を行った結果、エンジン各所からオイル漏れを確認しました。
漏れたオイルがエキゾーストパイプに付着しており、エンジンルームを開けた際オイルが焦げた臭いがしました。
エンジンヘッドカバーやブラケット、ポンプ類からオイル漏れがあり、この年代のBMWにはよくある症状になります。
特にヘッドカバーは樹脂製で出来ており、経年劣化によりクラックが入っている事も有りますので点検時は注意して確認する事が大切です。
ご自宅の駐車場に染みが出来るという事でお車お預かり致しました。
早速リフトアップしアンダーカバーを外してみるとエンジンオイルが溜まっているオイルパン及びオイル量を検知しているセンサーからオイル漏れが有りました。
オイルパンの取り付けの当たり面を磨いて綺麗に清掃し、トルク管理に気をつけながら元に戻し、最後に漏れて来ない事を確認し作業完了です。
回転数が不安定と言う事で入庫いただきました。
実際にエンジンを始動して確認した所、アイドリング状態でエンジンの回転数が上下している状態でした。
自動車用語ではハンチングと言う状態ですね。
まずは、テスターにて故障メモリの確認を行います。エラーの入力はありませんでした。
症状的に二次空気の吸い込みなどが怪しいので、実測値を確認しながら点検を進めていきます。
点検の途中でインテークパイプがつぶれているのを見つけました。さらに診断した結果、原因はターボ関係にあることがわかりましたので、それらを修理し症状は改善されました。
DSCの警告灯が点灯したとの事で入庫いただきました
DSC点灯以外にもABS関係も複数表示されている状態です。
テスターにてチェックをした所、現在値でDSCユニットのエラーが多数入力されており通信もうまくできない状況でした。
まずはDSCユニットの交換を行わないと先に進みませんので、交換後改善されるかどうか再評価となります。