BMWTOP > 【BMW車検】 > BMW車検 ボッシュテスター
BOSCH Service Programでは、最新の診断機を用いてお客様のBMWを大きく分けて3つのステップで診断。診断結果は数値・グラフなどビジュアル化するため愛車の状態をお客様もわかりやすく把握することができます。
また通常の車検と違い、法定24ヶ月点検に含まれていないABS(アンチロック・ブレーキ・システム)・ESC(横滑り防止装置)などの安全装置も細かく分析・診断します。
ECUシステム診断では、車輛診断でもっとも重要なバッテリー&オルタネーターチェックとエンジンコントロールユニット(EUC)等の診断を行います。バッテリー・オルタネーターが正常に作動しているか、コントロールユニットに異常が診断されていないか、ラムダセンサーが正常に作動しているかどうかを診断していきます。
エンジン診断では、メニュー1に加え、排気ガスによりエンジンの燃焼状態を確認します。理想的な排ガス状態であるかどうかを4つのガス(CO、CO2、HC、O2)を分析することで無駄な燃料が出ていないか、エンジンが不具合を起こしていないかなどを診断していきます。「4ガス」タイプの排気ガステスターは、環境先進国であるヨーロッパ諸国で使用されています。
足回り診断では、タイヤと路面が適正に設置されているか、また車の乗り心地や曲がる際の安定性にとって重要なショックアブソーバー等の診断を行います。更に安全確保のために不可欠なブレーキの効き具合や劣化状態などを数字とグラフで正確に診断していきます。アウトバーンなど高速で走行する機会の多いヨーロッパで使用されているテスターで4輪独立にブレーキの初期制動力から最大制動k力までの変化を見ることができます。