ウォッシャー液の点検はまずウォッシャー液の量を見てからエアーを使用しつまりの確認、モーターの作動確認を行っていきます。今回はウォッシャー液タンクにへどろが沈殿し、モーターへの水を妨げていました。
モーター取り外し後、水を流し清掃を何度か繰り返し完了です。ホース内もエアで清掃します。
ボンネットから噴射タイプの車両でウォッシャー漏れが多く見られるようにました。原因はホース(プラスチック製)がボンネットの開閉により折れたり穴が空いてしまったりする事が多く見られます。
高年式車両が特に多く、夏場だとエアコンの排水と見間違える事があると思いますが、車両の下側の水が多く、ウォッシャー液の減る量が多い場合は要チェックです!