修理 の記事一覧

No.150 BMW 3シリーズ E36 オイル漏れ修理

  • 3シリーズ E36 オイル漏れ修理
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BMW3シリーズ(E36)オイル漏れ修理依頼です。
こちらの修理依頼いただいた3シリーズ(E36)はエンジンのフロント側がエンジンオイルまみれになっていました。タイミングチェーンケースハウジングからのオイル漏れがメインです。
このハウジングを外すには補機類を色々と外さなくてはいけません。ウォーターポンプやその他ウォーターハウジング、エアコンコンプレッサーも同時に外します。
車両の年式や走行距離も考慮し、脱着する部品をいくつか新品に交換し作業は無事完了です。内外装がとてもきれいなお車でしたのでこれからも大切にお乗り頂ければ嬉しいです。

No.149 BMW 3シリーズ E91 ミラー格納不良修理

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右サイドミラーの電動格納がおかしいとの修理依頼です。
早速現象を確認していきます。電動格納しますと動くには動きますが右ミラーが終端位置で止まらず動き続けてしまいます。典型的なミラー故障ですね。「まだ動くから」といって使い続けてもいずれは負荷が掛かってしまう部分のギアが飛ぶか、モーターが焼けて不動になってしまいます。
BMWに限らず輸入車全般で壊れる部分です。そしてお決まりのミラーAssy供給のみ・・・弊社では状況、箇所によっては中古部品をお勧めさせて頂いています。
今回も程度の良い中古パーツが見つかりましたのでお客様とご相談の上、交換修理を行いました。交換にはドアトリム(内張り)を外して作業を進めます。

No.148 BMW 3シリーズ E46 エンジン オイル漏れ 異臭 点検 修理

  • 3シリーズ e46 エンジン オイル漏れ 異臭 点検 修理
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走行中、エアコン吹き出し口から焦げたような臭いがする、点検してほしいとの依頼内容です。
早速現象確認のため、実際に走行テストをし異臭の確認をしていきます。走りはじめて10分程でしょうか、エンジンオイルが焦げたような臭いがしてきました。ピットに帰り車輌をリフトアップし点検すると、マフラーにオイルが垂れた痕がありました、点検を進めていくと、今回の異臭の原因は負圧を作るバキュームポンプからのオイル漏れが原因という事がわかりました。オイル漏れもかなり進行してしまい、アイドリング状態でもオイルが滲み出てくるのがわかります。今回はバキュームポンプ本体からの漏れが確認出来ましたのでAssy交換となりました。これでオイル漏れも確実にとまり、快適なドライブができます。

No.147 BMW M5 各種警告灯点灯、ナビ異常

  • BMW M5 各種警告灯点灯、ナビ異常
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走行中に突然エンジン不調、各種警告灯点灯、ナビ異常がでるとの修理依頼です。
まずは現象からクランキング一発で始動OK。エラーが残っているので多少警告灯がでていますが、普通に走れる状態です。ここからしばらく試運転を行うと突然症状がでました。まずは一斉に警告灯点灯。メーターの針の動きもおかしくなり、エンジンはフェールセーフに入るので全く変速もせず吹け上がりません。更にナビ画面もチラつき、ノイズが入り勝手に電源がON-OFFを繰り返す状態。テスターを接続して試運転していますのでこの状態で各実測値を確認していくと、やはりオルタネーターの過充電がみられました。この近辺の年式のBMWではすっかり定番のトラブルになってしまいましたね。ピットに戻り単体で計測しても正常値から大きく外れた18V前後を発電していました。今回は原因であるオルタネーターを交換して作業完了です。M5ですので交換には各補器類の他ラジエターまで外す必要があり時間が掛かります。

No.146 BMW 3シリーズ E46 SRS エアバック警告灯点灯修理

  • BMW 3シリーズ e46 SRSエアバック警告灯点灯修理
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エアバック警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速DISテスターにて診断を進めていきます。SRSコントロールユニット内にはサイドエアバック抵抗値増大のエラーが入力されていました。コンマ何秒という世界で作動するエアバックですので電流値にもとてもシビアに設計されており、僅かなズレでも警告灯点灯に繋がってしまいます。では原因を特定する為ドアトリムを外して単体点検を行っていきます。単体点検の結果今回はエアバック本体ではなくその途中のカプラーでした。カプラー内部の接触不良にて抵抗値が増大したことが原因でした。今回は該当のカプラーを加工し交換部品無しの修理を行いました。
最後にテスターにてエラー消去を行えば作業完了です。

No.145 BMW 3シリーズ E93 オートマトランスミッションオイル漏れ、24ヶ月点検、修理

  • BMW 3シリーズ e93 オートマトランスミッションオイル漏れ、24ヶ月点検、修理
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以前1年点検を受けた際オートマオイルのにじみ漏れを指摘された事があるため点検・修理してほしいとの依頼内容です。
24ヶ月点検と合わせ、依頼内容のオートマオイルのオイル漏れを確認していきます。まず車両をリフトアップし現状を確認します。
1年点検時にはにじみ程度という事でしたが、オイル漏れが進行してしまいオイルが滴になるほどになってしまっていました。点検の結果、この型のミッションでは定番のA/Tオイルパンパッキンの劣化によるものでした。このオイルパンはオイルフィルター一体ですのでAssy交換が望ましいですね。オイルパンをとった際にはA/Tのハーネススリーブも同時に交換します。このスリーブはミッション内部でロックされており単体交換ができなくなっています。あとは次回漏れてこないようにひと手間加え組み付けし、BMW専用テスターDISを使用し油量をチェックして走行テストを行い作業完了です。

No.144 BMW 3シリーズ E90 オーバーヒート修理 冷却水警告灯点灯

  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
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走行中に冷却水警告灯が点灯、また冷却水が吹いたとの修理依頼です。
早速診断を始めていきます。これまでの車と違い、近年の車両は非常に電子制御化が進んでいます。冷却水周りも電制サーモスタットに電動ウォーターポンプ等これまで機械的に制御していたものが次々に電子制御に変わっています。当然それらを診断する為には専用テスターが必須。テスター診断を行うとエンジンECUにはウォーターポンプとの通信不良のエラーが入力されていました。単体点検でも全くポンプが動きませんでしたので原因判明です。今回はウォーターポンプと劣化が見られた周辺ホース等を交換して作業完了です。

No.143 BMW M3 クラッチ交換作業

  • BMW M3 クラッチ交換作業
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クラッチ交換の作業依頼です。
今回はお客様から走行距離が伸びてきたからとの事でクラッチ交換作業のご依頼を頂きました。今回お車はセミATのSMGではなく、通常のマニュアル6速ミッションですがどちらも乾式クラッチですので基本的に変わりはありません。作業は当然ミッションを脱着して行います。クラッチ交換時には専用の特殊工具が数種必要になります。また各部を入念に清掃、グリスアップを行い組み付けていきます。ここを怠ると作業後のペダルフィールが大きく変わってきてしまいます。

No.142 BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理

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ライトが点灯しないとの修理依頼です。
早速診断開始です。車両はヘッドライトもテールランプも全く点灯しない状態。という事は当然球切れ等ではなく根本的な部分のトラブルということです。DISテスターにて故障診断を行います。エラーは特に入力されていませんでしたが、実測値で各部を確認していくとライトスイッチが無反応な事が分かりました。これではスイッチをいくら動かしてもOFFのままです。単体点検を行いライトスイッチ本体の不良を確認できましたのでスイッチを交換して作業完了です。E90では珍しいトラブルでした。

No.141 BMW X5 エアコン効かない修理

  • BMW X5 エアコン効かない修理
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エアコンが効かないとの修理依頼です。
早速診断に入ります。エアコン修理の基本はまず配管内の圧力の測定です。高圧、低圧二つの圧力を見て診断していきます。圧力から読み取るにガスは十分に入っていそうです。ですがそうこうしているうちにみるみる配管内の圧力が上がっていきます。これは明らかな異常。ここからはなぜ圧力が上がったかを診断していきます。診断の結果コンデンサーファンと呼ばれる電動のファンが不動の為冷却能力が落ち、圧力が高まっている事がわかりました。修理はファン交換ですが、フロントバンパー、リンフォースメントを外す為多少手間がかかります。交換後は無事冷房が復帰しました。

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