診断 の記事一覧

No.208 BMW Z4(E86)ミッション不良修理 ギヤが入らず走行出来ない 点検・修理

  • BMW Z4(E86)ミッション不良修理 ギヤが入らず走行出来ない
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BMW Z4(E86)ミッション不良修理 ギヤが入らず走行出来ない

こちらのZ4はミッションがSMGの車両で、直ぐにニュートラルになって警告灯が点灯してしまう状態でした。
早速テスターにて診断を行ったところ、ミッションオイルのプレッシャー低下を確認しました。油圧低下によりギアが抜けてしまう状態です。
テスターにて油圧を発生させているSMGポンプを強制的に作動させて圧力の状態を確認したところ、基準値まで圧力が上がりきらない状況が確認出来ました。
今回はこちらのSMGポンプを交換して、テスターにてエア抜き、クラッチ位置の学習などを行いました。
テスト走行を行い発進、変速の動作を確認し問題はなく作業完了です。

No.197 BMW 1シリーズ E88 エンジン警告灯 点検診断 修理

  • BMW 1シリーズ E88 エンジン警告灯 修理
BMW 1シリーズ E88 エンジン警告灯 故障修理

エンジン警告灯が点灯してしまったという事でご入庫いただいたBMW1シリーズのE88です。
早速症状を確認する為、試運転を行うとエンジンの吹け上りが少し悪い状態となっていました。

更に原因を探る為、BMW専用テスターDISで診断を行うと、エキセントリックシャフトセンサーのエラー入力がありました。
このセンサーは、エンジン内部のカムシャフトの先端部分に取り付けられており、アクセルの開閉度を検知して、その開閉度に応じてカムシャフトを駆動させることにより、インテークバルブのリフト量を調整しエンジン回転をコントロールしているセンサーです。
故障するとカムシャフト・バルブの正確な位置がECUで認識出来なくなりエンジンがかからなくなったりする場合がありますので、修理が必要です。
交換作業時には、エンジンヘッドカバーの脱着が必要となり作業には手間が掛かります。

No.181 BMW 5シリーズ E39エアコン修理

  • BMW 5シリーズ E39 エアコン 修理
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  • BMW 5シリーズ E39 エアコン 修理
  • BMW 5シリーズ E39 エアコン 修理
BMW 5シリーズ E39エアコン修理
外気導入と内気循環が操作をしても切り替わらないという事で修理のご依頼を頂きました。
E39では外気を室内に取り入れる箇所が2か所あり、1つのアクチュエーターがロッドとケーブルのリンクにより2か所のフラップを開閉させるシステムになっています。
診断を行うと今回の症状はケーブルリンクのワイヤー切れが原因である事が判明しました。
部品交換作業はダッシュボード脱着となり、大掛かりな作業となりますが丁寧迅速に作業を進めて行きます。
交換作業を終え、作動チェックを行い無事に切り替えができる事を確認し作業完了です。

No.180 BMW X3 E83エンジン警告灯点灯 修理

  • BMW X3 E83エンジン警告灯点灯 修理
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  • BMW X3 E83エンジン警告灯点灯 修理
  • BMW X3 E83エンジン警告灯点灯 修理
エンジン警告灯点灯 修理
エンジン警告灯が点灯したという事ご入庫されたX3です。警告灯は点灯していましたが、エンジンに不調は出ていない状況でした。
BMW専用テスターで診断を行うと、ラムダセンサーのエラー入力がありました。
ラムダセンサーは、排気ガス中の残留酸素濃度を計測しており濃度に合わせて電圧が変化しますので、テスター上の測定画面には波状の波形が表示されるはずなのですが、実測値の点検を行うと電圧は一定値で固定されており、フラットな表示となっていましたので正常な作動では無い事が分かります。
触媒前のラムダセンサーを交換するには、エキゾーストシステムをすべて外す必要があり、センサー交換をするだけでも大掛かりな作業となります。交換作業後、実測値の再検査を行い正常に作動している事を確認し作業完了となりました。

No.179 BMW 3シリーズ E90 320i 冷却水漏れ

  • BMW 3シリーズ E90 320i
  • BMW 3シリーズ E90 320i
冷却水漏れでの入庫です。
激しい冷却水漏れがしているということで、ご入庫いただきました。
点検のためエンジンフードを開けリザーブタンクに冷却水を補充したところ、エンジンから冷却水が大量に漏れて来ました。
漏れ箇所を確認をしたところラジエターホースが抜けてしまっていることが判明しました。
樹脂製のフランジが劣化により硬化し、エンジンの振動により折れてしまっていました。
修理を行う場合は予防も含め周辺パーツを同時交換することが望ましいです。
その他の樹脂製の部品も同じ期間使用していますので、同時に劣化していることがほとんどです。

【BMW動画技術ファイル】BMW 6シリーズ E63 645Ci 雨漏れ修理診断 水浸し

強く雨が降った後に運転席側のカーペットが水浸しになったとの事で、診断を行いました。ホースで車輌に水を掛けて雨の日を
再現するシャワリングテストを実施したところ原因が判明しました。雨水を排水するドレーン詰まりにより溜まった水が車内に
入り込む決定的な瞬間を捕えました。太く束ねた配線の横を良くご覧下さい!

No.157 BMW X3 エアバック警告灯 点灯 点検 修理

  • BMW x3 エアバック警告灯 点灯 点検 修理
  • BMW x3 エアバック警告灯 点灯 点検 修理
  • BMW x3 エアバック警告灯 点灯 点検 修理
エアバック警告灯、点灯にてご入庫です。
早速点検進めていきます。警告灯が点灯しているということですので、専用テスターにてエラー内容を確認していきます。エラー内容は助席着座センサーのエラーコードが入っていました。点検を確実なものにするため、テスターにてセンサーの基準値を調べ、実際に単体点検をしますと、基準の抵抗値を大きく外れた数値が出ました。交換には車両からシートを取り出し、シートを分解していく必要があり手間がかかる内容です。交換後はエラーも消え作業完了です。

No.146 BMW 3シリーズ E46 SRS エアバック警告灯点灯修理

  • BMW 3シリーズ e46 SRSエアバック警告灯点灯修理
  • BMW 3シリーズ e46 SRSエアバック警告灯点灯修理
エアバック警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速DISテスターにて診断を進めていきます。SRSコントロールユニット内にはサイドエアバック抵抗値増大のエラーが入力されていました。コンマ何秒という世界で作動するエアバックですので電流値にもとてもシビアに設計されており、僅かなズレでも警告灯点灯に繋がってしまいます。では原因を特定する為ドアトリムを外して単体点検を行っていきます。単体点検の結果今回はエアバック本体ではなくその途中のカプラーでした。カプラー内部の接触不良にて抵抗値が増大したことが原因でした。今回は該当のカプラーを加工し交換部品無しの修理を行いました。
最後にテスターにてエラー消去を行えば作業完了です。

No.144 BMW 3シリーズ E90 オーバーヒート修理 冷却水警告灯点灯

  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
走行中に冷却水警告灯が点灯、また冷却水が吹いたとの修理依頼です。
早速診断を始めていきます。これまでの車と違い、近年の車両は非常に電子制御化が進んでいます。冷却水周りも電制サーモスタットに電動ウォーターポンプ等これまで機械的に制御していたものが次々に電子制御に変わっています。当然それらを診断する為には専用テスターが必須。テスター診断を行うとエンジンECUにはウォーターポンプとの通信不良のエラーが入力されていました。単体点検でも全くポンプが動きませんでしたので原因判明です。今回はウォーターポンプと劣化が見られた周辺ホース等を交換して作業完了です。

No.142 BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理

  • BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理
  • BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理
ライトが点灯しないとの修理依頼です。
早速診断開始です。車両はヘッドライトもテールランプも全く点灯しない状態。という事は当然球切れ等ではなく根本的な部分のトラブルということです。DISテスターにて故障診断を行います。エラーは特に入力されていませんでしたが、実測値で各部を確認していくとライトスイッチが無反応な事が分かりました。これではスイッチをいくら動かしてもOFFのままです。単体点検を行いライトスイッチ本体の不良を確認できましたのでスイッチを交換して作業完了です。E90では珍しいトラブルでした。

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