BMW の記事一覧

No.146 BMW 3シリーズ E46 SRS エアバック警告灯点灯修理

  • BMW 3シリーズ e46 SRSエアバック警告灯点灯修理
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エアバック警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速DISテスターにて診断を進めていきます。SRSコントロールユニット内にはサイドエアバック抵抗値増大のエラーが入力されていました。コンマ何秒という世界で作動するエアバックですので電流値にもとてもシビアに設計されており、僅かなズレでも警告灯点灯に繋がってしまいます。では原因を特定する為ドアトリムを外して単体点検を行っていきます。単体点検の結果今回はエアバック本体ではなくその途中のカプラーでした。カプラー内部の接触不良にて抵抗値が増大したことが原因でした。今回は該当のカプラーを加工し交換部品無しの修理を行いました。
最後にテスターにてエラー消去を行えば作業完了です。

No.145 BMW 3シリーズ E93 オートマトランスミッションオイル漏れ、24ヶ月点検、修理

  • BMW 3シリーズ e93 オートマトランスミッションオイル漏れ、24ヶ月点検、修理
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以前1年点検を受けた際オートマオイルのにじみ漏れを指摘された事があるため点検・修理してほしいとの依頼内容です。
24ヶ月点検と合わせ、依頼内容のオートマオイルのオイル漏れを確認していきます。まず車両をリフトアップし現状を確認します。
1年点検時にはにじみ程度という事でしたが、オイル漏れが進行してしまいオイルが滴になるほどになってしまっていました。点検の結果、この型のミッションでは定番のA/Tオイルパンパッキンの劣化によるものでした。このオイルパンはオイルフィルター一体ですのでAssy交換が望ましいですね。オイルパンをとった際にはA/Tのハーネススリーブも同時に交換します。このスリーブはミッション内部でロックされており単体交換ができなくなっています。あとは次回漏れてこないようにひと手間加え組み付けし、BMW専用テスターDISを使用し油量をチェックして走行テストを行い作業完了です。

No.144 BMW 3シリーズ E90 オーバーヒート修理 冷却水警告灯点灯

  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
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走行中に冷却水警告灯が点灯、また冷却水が吹いたとの修理依頼です。
早速診断を始めていきます。これまでの車と違い、近年の車両は非常に電子制御化が進んでいます。冷却水周りも電制サーモスタットに電動ウォーターポンプ等これまで機械的に制御していたものが次々に電子制御に変わっています。当然それらを診断する為には専用テスターが必須。テスター診断を行うとエンジンECUにはウォーターポンプとの通信不良のエラーが入力されていました。単体点検でも全くポンプが動きませんでしたので原因判明です。今回はウォーターポンプと劣化が見られた周辺ホース等を交換して作業完了です。

No.143 BMW M3 クラッチ交換作業

  • BMW M3 クラッチ交換作業
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クラッチ交換の作業依頼です。
今回はお客様から走行距離が伸びてきたからとの事でクラッチ交換作業のご依頼を頂きました。今回お車はセミATのSMGではなく、通常のマニュアル6速ミッションですがどちらも乾式クラッチですので基本的に変わりはありません。作業は当然ミッションを脱着して行います。クラッチ交換時には専用の特殊工具が数種必要になります。また各部を入念に清掃、グリスアップを行い組み付けていきます。ここを怠ると作業後のペダルフィールが大きく変わってきてしまいます。

No.142 BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理

  • BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理
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ライトが点灯しないとの修理依頼です。
早速診断開始です。車両はヘッドライトもテールランプも全く点灯しない状態。という事は当然球切れ等ではなく根本的な部分のトラブルということです。DISテスターにて故障診断を行います。エラーは特に入力されていませんでしたが、実測値で各部を確認していくとライトスイッチが無反応な事が分かりました。これではスイッチをいくら動かしてもOFFのままです。単体点検を行いライトスイッチ本体の不良を確認できましたのでスイッチを交換して作業完了です。E90では珍しいトラブルでした。

No.141 BMW X5 エアコン効かない修理

  • BMW X5 エアコン効かない修理
  • BMW X5 エアコン効かない修理
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エアコンが効かないとの修理依頼です。
早速診断に入ります。エアコン修理の基本はまず配管内の圧力の測定です。高圧、低圧二つの圧力を見て診断していきます。圧力から読み取るにガスは十分に入っていそうです。ですがそうこうしているうちにみるみる配管内の圧力が上がっていきます。これは明らかな異常。ここからはなぜ圧力が上がったかを診断していきます。診断の結果コンデンサーファンと呼ばれる電動のファンが不動の為冷却能力が落ち、圧力が高まっている事がわかりました。修理はファン交換ですが、フロントバンパー、リンフォースメントを外す為多少手間がかかります。交換後は無事冷房が復帰しました。

No.140 BMW 5シリーズ E39 冷却水漏れの修理

  • BMW 5シリーズ E39 水漏れ
  • BMW 5シリーズ E39 水漏れ
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BMW5シリーズ(E39)冷却水漏れの修理依頼です。
まず漏れ跡を確認するとともに水を補充して圧力をかけていきます。結果はラジエターの樹脂部分に綺麗な亀裂が入っていました。
今回はラジエター以外にも一式部品を交換し完全復活です。とてもお綺麗なE39でしたので、今後もしっかりメンテナンスを行い大切にして頂けたらと思います。

No.139 BMW M5 ロアアームブッシュ交換修理

  • BMW M5 ロアアームブッシュ交換
  • BMW M5 ロアアームブッシュ交換
  • BMW M5 ロアアームブッシュ交換
ブレーキング時にフロントタイヤが暴れるとの修理依頼です。
まずはロードテスト、確かに止まる寸前にガコッと振動がきます。またブレーキング時の安定感もありません。症状を把握したところでリフトアップし診断開始です。BMWでこの様な症状であればまず疑うのがロアアームブッシュ!このお車も確認すると大きな亀裂と封入オイルのオイル漏れ跡があります。BMWのしなやかな足回りを支えるブッシュだけに劣化した時の症状はハッキリ出てしまいますね。今回はアーム交換ではなくブッシュ単体の交換にて対応しました。これでM5をストレスなく走らせることが
出来ますね!

No.138 BMW 5シリーズ E39 エアサスの修理

  • BMW 3シリーズ e39 エアサス修理
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BMW5シリーズツーリング(E39ワゴン)エアサスの修理依頼です。
テスターにてコンプレッサーの作動をさせた所、勢いよくエアの漏れる音が確認出来ました。
リフトアップして実際にエアバックを見てみると、劣化で亀裂や変形している事が分かりました。そしてコンプレッサーの機能も低下し圧力が規定値まで上昇しなくなっていました。それぞれ部品を交換し修理完了です。

No.137 BMW 6シリーズ E63 冷却水もれ修理

  • BMW 6シリーズ e63 冷却水もれ修理
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冷却水漏れ、オイル漏れがあるとの修理依頼です。
早速診断開始です。リフトアップすると冷却水もオイルも漏れが酷い状態。このV8エンジンでは定番のトラブルですね。ウィークポイントは多数あり原因を絞り込むため清掃を行い、再び漏れてくるのを待ちます。原因はオイル漏れはタペットカバーやフロントケース等多数のパッキンより、冷却水は最悪の症状のVバンクセンターに取り付けられているウォーターパイプから漏れていました。このパイプを交換する為に左右ヘッド、オイルパン、各補器類等エンジン内部以外はほぼ全て取り外す必要があり作業は大変です。今回はこの冷却水パイプ、オイル漏れ修理一式全て行い、グットコンディションなエンジンに仕上がりました!

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