早速現象確認のため、実際に走行テストをし異臭の確認をしていきます。走りはじめて10分程でしょうか、エンジンオイルが焦げたような臭いがしてきました。ピットに帰り車輌をリフトアップし点検すると、マフラーにオイルが垂れた痕がありました、点検を進めていくと、今回の異臭の原因は負圧を作るバキュームポンプからのオイル漏れが原因という事がわかりました。オイル漏れもかなり進行してしまい、アイドリング状態でもオイルが滲み出てくるのがわかります。今回はバキュームポンプ本体からの漏れが確認出来ましたのでAssy交換となりました。これでオイル漏れも確実にとまり、快適なドライブができます。