BMW技術修理実績技術ファイル事例一覧
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自損事故でも車両保険に入っておりましたので保険対応となりました。左フロントドアの板金修理、左リヤドアの交換、左リヤパネルの板金修理、サイドスカート交換の内容になります。保険に入っておらず実費だったらと考えたら怖い内容ですね・・・。
転ばぬ先の杖ではないですが、車両保険には必ず入った方が良いです。事故はいつ起こるか予測がつきません。
保険のご相談もマーキーズにご依頼ください。
停めて置いたら、右前をぶつけられてしまったとの板金相談です。
現車を確認し、フロントバンパーは交換、右フロントフェンダーは板金修理で対応します。
右前のタイヤにも接触していましたのでタイヤも交換いたしました。
今回は色が特殊な為、広範囲にボカシを入れて修理跡が分からないように注意を払いました。
弊社では基本的にバンパー類は部分でなく一本塗りを推奨しており、修理したのがわからないよう心がけて作業しております。
他社様で部分塗装した結果、塗り跡が目立つ、色の違いがあるなどお困りの場合は相談してくださいね。
ブレーキパッド残量警告灯が点灯するという事でご入庫頂いたF30です。
早速タイヤを外してブレーキパッドの点検をするとパッド残量2mm以下でした。新品のパッドとセンサーに交換し、ディスクローターもだいぶ摩耗していたので同時交換いたしました。
警告灯が消灯したのを確認して無事作業完了です。
走行距離も短く、年式も新しいお車ですので大きなトラブルはないと思いましたが点検を進めて行くとフロントラジアスアームにヒビ割れが有りました。
その他大きなトラブルはありませんでしたので今回はフロントのラジアスアーム左右と油脂類を含めた定期交換部品を交換し車検ラインを通して作業完了です。
万が一のトラブルも弊社ではBMWテスターを導入していますのでお任せ下さい。
走行中にSMGの警告灯が点灯したとの事でご入庫いただきました。BMW専用テスターで診断を進めていくとレリーズレバーのストロークを検知しているセンサーに異常がある事が分かりました。
通常のステップとしてはこのストロークセンサーを交換してそれでも警告灯が点灯するのであればSMGのユニットが故障している事になります。今回はセンサー交換を行い、テスターにてコーディング作業して警告灯消灯しましたのでこちらで完成です。
毎年エアコンが効きづらくなり5月ごろから量販店でエアコンガスを補充しているとのことで修理のご依頼をされました。
以前一度、他社で修理の依頼をされたそうなのですがガス漏れの箇所が断定できずそのままの状態が続いているという事でした。
早速、マニホールドゲージでエアコンのガス圧を見てみるとエアコンガスが空っぽの様子でした。
ひとまず、真空引きを行いエアコンガスを補充してみると、バッチリエアコンが効くようになりましたのでコンプレッサーの圧縮はひとまず問題なさそうです。
スローリークを起こしていることは間違いないと思いますので、専用のチェック剤をエアコンガスにまぜて封入しました。
スローリークの場合すぐに発見が出来ないので一晩寝かせ、翌日ブラックライトで配管等をチェックします。コンデンサー本体にクラックが入っており、こちらからガスが漏れていることが分かりました。
コンデンサー交換を行い、真空引きを行い、内部の圧力を確認し作業完了です。
ドライブトレーン点灯 エンジンをかけるとマフラーから白煙が大量に出る。
エンジンの調子が悪く、ドライブトレーンも点灯しており、左のマフラーから白煙が大量に出ている状態でした。
実際ロードテストを行ってみるとエンジンの調子も悪く正常にエンジンが回転していません。BMW専用テスターでデータロガーを見てみると、エラー項目が大量に表示されます。エラーの中にミスファイアが出ていたので、スパークプラグの点検を行うと燃料で濡れているのが分かりました。
疑わしいのはスパークプラグとイグニッションコイルの故障ですが、排気ガスが異常にガソリン臭いのが少し気になり、ファイバースコープで燃焼室内を見てみるとガソリンが溜まっていました。かなり異常なケースなのでテスターでインジェクターのデータを見てみると、イグニッションオンにしてからの燃圧を内部で保持できていませんでした。
こうなると、コイルやプラグよりインジェクターをまずは交換しての再評価となります。交換後調子も良くなり整備完了となりました。
車検でご入庫頂いたBMWの5シリーズツーリングのE61です。
特に乗っていて気になっているところは無いという事でしたがしっかりと点検してほしいとの事です。
5シリーズのウィークポイントであるオイル漏れや冷却水漏れは無く、機関類は綺麗な状態でしたが、足廻りを構成しているアームの付け根に取り付けられているゴムブッシュに亀裂を発見しました。
今後ハンドリングの悪化や異音の原因となりますので交換がお薦めです。
BMWのゴムブッシュは、通常一回は打ち替えでの交換が出来ますが、一度打ち替えを行ったアームで再度ブッシュの打ち替えが出来ず、今回のお車は、打ち替え歴がありましたのでアームをAssy交換しました。
交換作業後、試運転を行いハンドリングに異常が無い事、異音が無い事を確認し作業完了です。
年式が経ってきたお車でも整備をすれば本来のパフォーマンスは回復しますので、気になる箇所がある方は是非一度お問い合わせ下さい。
BMW X3を車検整備でご入庫頂きました。
法定24か月点検を行った結果、エンジン各所からオイル漏れを確認しました。
漏れたオイルがエキゾーストパイプに付着しており、エンジンルームを開けた際オイルが焦げた臭いがしました。
エンジンヘッドカバーやブラケット、ポンプ類からオイル漏れがあり、この年代のBMWにはよくある症状になります。
特にヘッドカバーは樹脂製で出来ており、経年劣化によりクラックが入っている事も有りますので点検時は注意して確認する事が大切です。
ご自宅の駐車場に染みが出来るという事でお車お預かり致しました。
早速リフトアップしアンダーカバーを外してみるとエンジンオイルが溜まっているオイルパン及びオイル量を検知しているセンサーからオイル漏れが有りました。
オイルパンの取り付けの当たり面を磨いて綺麗に清掃し、トルク管理に気をつけながら元に戻し、最後に漏れて来ない事を確認し作業完了です。
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